2009/03/27

ベルリンからの客人

長男のベルリンでの友人の友人、要するに誰も知らない人が大阪を訪ねて来て、お泊まりすることになりました。
お付き合いは長男に任せていたのですが、彼女、アレキサンドラは文楽や能など日本の伝統芸能にしごく興味があって、見に行きたいとのことなので、「おかん、案内してあげて〜」ということになりました。

今週は文楽の公演がないので、はてさて・・・とネットを検索していたら、
山本能楽堂での「狂言と文楽のコラボ」なんていうイベントを見つけました!
山本能楽堂は以前取材に訪ねたことがあるのですが、能楽師さんが私有してらっしゃる民家の中に本格的に建てられた能楽堂です。これなら文楽と狂言と両方おいしいところが一挙に見物できるというものです。
昨日午後からの予定だったのですが、前夜からアレックスは旅の疲れかちょっと熱っぽい・・・なんて連絡。
おやまあ〜。
それなら何か温まって、お腹に優しい雑炊でも食べさせなきゃ・・・。
適当に自宅の冷蔵庫の残り物を漁って、冷凍のカニの足も2、3本持って、中之島対岸の分室に運び込みました。
なにわのおかん特製のカニ雑炊です。
アレックスはドイツの女の子らしい、飾り気のない素朴で優しい女の子でした。
バックパックで1ヶ月間日本中を回る予定らしいです。
特に日本的な町、京都、奈良、高野山、伊勢、高山などを予定しているそうです。
仏教や神道、日本文化、アニメ等にとても関心があるとか。
それもそのはず、彼女はベルリンで鍼治療の学校に通っているそうです。
え〜?ベルリンにそんな東洋医学の学校があるのん?とびっくり!
何でも現在は東洋の医学や文明など、かなりのブームらしいです。
21世紀に来て、西洋文明の行き詰まり感があるのでしょうか?

「お母さんのリゾットで元気が出たよ〜☆」と健気に喜んでくれるアレックスです。
カニは食べるの初めて・・・なんて言うので、ひょっとして甲殻アレルギーなぞないやろか?とひゃっとしましたが。
山本能楽堂は大阪城の近くなので、「自転車で桜並木の大川端を走りながら行こう〜!」と提案したら、
「自転車で走るのん、大好き☆」と花冷えで寒が戻っているので、沢山着込んで出掛けました。

山本能楽堂では「狂言文楽浪花話」と題して、人形浄瑠璃と狂言の融合を目論んだ面白い企画がありました。
彼女に所々下手な英語で説明はしたものの、どれ位内容を理解してもらえたかは多いに疑問!
でも、狂言の面白おかしい仕草や、人形のきめ細やかな動き、三味線の太棹のお腹に響く迫力の音など、
とっても好きだとのことなので、ま、生の雰囲気などは楽しんでもらえたんじゃないかと思います。
私も、この企画はとても面白く見せてもらいました。
今回は三回目で、一回目は「阿国歌舞伎と狂言」、二回目は「平家琵琶と狂言」といった企画で、
和泉流狂言師・小笠原匡さんが演出・出演されています。

終わって、自転車で大阪城を一廻りしました。
ゆらめく夕日の光を受けて輝く、お堀端の金ぴかの大阪城。
桜にはまだ早かったものの、アレックスは大阪城公園の木々の緑に、空気がおいしい・・・と感動していました。
彼女は語学の天才みたいに、ドイツ語、スペイン語、ポーランド語、英語を話します。
日本語も、ひらかなが書けるようです。
「よろしくお願いします」「ありがとうございます」など挨拶は上手に言えますが、
私との自転車巡りで覚えた言葉は何だと思います?
「ついてきて〜!」(follow me~!)
ママチャリで大阪の町を暴走したオバンが、ドイツ娘に後ろを振り返りながら叫んでいたセリフです☆

2009/03/22

久しぶり〜☆の三連チャン

この木・金・土の3日間、久しぶりに会う人達との連続で、ちょっとハイテンションの日々でした・・・。
木曜日は、2年ぶり位にレイさんの京都のスタジオを訪れ、
昔の仲間のレギュラーのレッスンに参加させてもらいました!
公演に参加したメンバーとのレッスンは、どんなに久しぶりでも、
つい先週一緒にやってたやん!てな感じで、違和感もなく、すんなり同じ呼吸感で踊れたのが、
やっぱりやっぱり〜同じ釜の飯を食ったというか、同じフロアーで踊った仲間というか、
そんな日々が即座に取り戻せたような、
でも実際はかなり踊りの力は失せてはいたのに、
空気感だけは共有できたような幸せ感に満たされた時間でした。

金曜日は、遠来の客との遭遇!です。
新潟からご主人の学会の鞄持ちで来阪したCOとちゃん。
前日の夜、2日ぶりにメールを開けたらCOとちゃんから、明日の夜大阪に行きます〜?って今夜やん?と
あわてて連絡を取りあって翌朝実現した、2年ぶりのネッ友との浪花デート☆
お互いに落語の定席小屋・「天満天神繁昌亭」の支援者の間柄。
ここは一つ昼席でも・・・ってことで、繁昌亭に行きました。
支援者である彼女の名前の提灯はすぐに見つけられたのですが、
やっぱり私の提灯は大体の場所はわかるものの、名前が見つけられませんでした。
不景気な時程笑わな〜というのか、「ちりとてちん」のおかげか、
繁昌亭はこの日も満席で、繁昌〜繁昌〜☆
夕方終わる頃に、今香港から来日中のホリーさんと待ち合わせて、
夜にはCOとちゃんのダンナ様とも合流して、貸し切り状態の焼き鳥屋さんで、
4人はしっぽりと焼き鳥の串を囲みつつ、グラスや杯を重ねて、旧交を温めました・・・。

土曜日は中学時代の仲良し幹事会です。
もともとは同窓会の為の幹事の打ち合わせ会なのですが、同窓会のない年は仲良し会みたいな感じの幹事会。
飲んで食べて歌ってだけじゃ脳がないでしょ?って今年の幹事長は、さすが大学のプロフェッサー☆
この春社会人学生で修士論文を書き上げた男子と、長年の中国やラオスとの交流で色々事業を立ち上げて来た男子の
プチ講演会が開かれました。
還暦を過ぎたとは言え、いまだ消えざる情熱を燃やし続け、紅顔の美少年だった面影をわずかながらに残し、
その火を仲良し男子女子に燃え移さんとする姿・・・。
消えかかった情熱をあおる風の如く、仲良し幹事会はどんな火を埋み火から熾すことができるだろ?
幹事会のメンバーには、これから新聞をにぎわす台風を起こすかもしれない男子もいて、まだまだ刺激的な様相・・・。

2009/03/16

民踊

給食ボランティアでご一緒する人で、民踊の先生をしている方がいます。
以前から、一度練習に来てちょうだい〜と誘われ続けていて、
とうとう断りきれなくて、今日ちょっと参加してみました。
ちょっと覗くつもりが2時間バッチリの練習で、結構足腰に身が入りました。

すみません、「民踊」ってオバン臭くてちょっと避けて通っていたんですが、
やっぱり踊りは踊り☆
ジャンルは違っても音楽が鳴りだすと、ウキウキ踊っている自分がいました。
振りが左右対称じゃなかったり、二度足踏んだり、右手右足かと思うと、右手左足だったりと、
なかなか複雑な振り付けで、頭の体操、手の体操、腰の体操、足体操・・・。
結構意地になって振り付けを覚えている自分。

今日習った民踊は、盆踊りでよくやっている河内音頭と豆かち、江州音頭と炭坑節の4曲です。
皆さん、50曲位のレパートリーを踊られるんですって!
ジャズダンスでは最年長の悲哀を感じながら、オタオタの連続ですが、
私、ここでは最年少で若ぶっていられます〜☆++++++

2009/03/12

おくれびとで「おくりびと」

以前から関心があったものの、行きそびれていた映画。
アカデミー賞外国映画賞を貰って、ロングランを重ねているので、
珍しく見たいと言う義母を連れて、見て参りました〜☆

希望あふれる赤ちゃんの誕生を取り上げる助産婦さんは良くても、
死に出の旅に出る遺体を送り出す納棺師さんは、忌み嫌われる職業なんですね・・・。
でも遺体に尊厳を払って納棺する儀式は、お茶の作法や剣道の作法や舞の作法等々と同じく、
いやそれ以上にとても感動的な所作でした。
いろんな死に方もあるし・・・。
大変な後始末です。

私の母は病院で亡くなり、遺体の清めは若い看護師さんがして下さいました。
下血があり、ちょっと大変な作業があり、退室を促されましたが、
病室の充満した空気に私はちょっと吐き気がしそうになりました。
看護師さんはそんな中、テキパキと母の遺体を清めて下さったようで、
再び入室した時は、すっきりきれいになった母がいました。

納棺師のような所作を目の前で見た訳ではありませんが、
看護師さんの凄い仕事ぶりに感動した思い出が蘇りました。

山形の風土、景色、雪、早春、
ちょっとおかしくて、ほのぼのして、
モックんや、山崎努さん、余貴美子さん、広末さん、笹野さん、みんな、いい味出していました〜☆

2009/02/27

高野山・奥の院での法要

25日、おったんの祖父の50回忌の法要で高野山奥の院へ行って参りました。
50回忌? するもんなんですね・・・。
昭和35年に亡くなっていますから、もちろん私はお会いしたことないんです。
86歳の義母がまだ元気で、法要のことを覚えていたので実現した50回忌です。
でも言い出しベエの義母は、高野山なんて行かれへん・・・と言いますし、
肝心のおったんは帰阪してから風邪で寝込んでしまったし・・・ってことで、
長男と私の二人旅で法要をして参りました。

文字通り、深山幽谷の感の杉木立がうっそうと茂る奥の院への参道。
雨で霧が立ちこめ、一層のあの世感がしんしんと滲みて来そうな気配です。
織田信長、豊臣秀吉、明智光秀など蒼々たるお武家さんの苔むした墓石がそこかしこに並んでいます。
近頃のものでは企業の物故者のお墓も大きな敷地を取って建てられています。
航空機を製作する新○和工業のロケット型のお墓も目を引きました。
特異なお墓はシロアリの供養墓とか、
動物実験で命を落としたネズミやイヌ、ネコ、ヒツジなどの彫刻を並べた供養塔などもありました。

奥の院の本堂は創建1200年に向けての改修工事のため、法要は灯籠堂で行われました。
何百もの灯籠が灯る暗いお堂の中、黄色い袈裟衣のお坊さんが延々とお経を唱えて下さいました。
このお坊さんの声の素晴らしいこと!
私は、なんだか桃源郷か極楽に迷い込んだかのようなうっとりした気分になりました。
高野山のお堂の中はさぞかし極寒の冷え込みだろうと覚悟して行ったのですが、
赤々と暖房が効き、お尻はほっかほかカーペットで焦げ付きそうな位の温かさ!

世界遺産の高野山で法要してもらったおじいちゃんは、さぞかしあの世で幸せ満喫間違いなしだ。
長男とは大学の時に家を出て以来、一日中ゆっくりと行動を共にしたことがなかったので、
それも50回忌の功徳の一つかな?

2009/02/12

ダンスな時間〜♪

仕事のバタバタや腰痛やなんかですっかりご無沙汰していた、ダンスな時間。
昨日、5ヶ月ぶりにレイさんのワークショップに参加しました。
それ迄の間、レッスンは受けていなくても、いつでも再開できるように家で自主連はしていました。
ストレッチや、基本ポーズ、自家製アドリブ振り付けなどなど。

来年2月の発表会に出品する作品の振り移しで、テーマは「レクイエム」。
ゆっくりした動きの振りだったので、その日はそんなに疲れは感じなかったのですが、
今朝、ウ〜ン!起きられないっ!
結局8時過ぎ迄ウトウト、グズグズとグズっていましたっ。
あ〜、この全身の筋肉の痛み!
「うれぴ〜☆なつかし〜い、たまんな〜い☆」
殆どマゾでんな・・・。
昨夜はその為に、クエン酸を飲み、ニンニク卵黄を飲み、ビタミンを飲み・・・と万端整えていたのにね。
恐るべし、ダンスな時間!
肉体的にも刺激的だったけれど、精神的にはそれを上回って感動を呼び覚まされました。

作品を作っていく緊張感や、ワクワクドキドキ感。
音楽に合わせて気持ちを込めて行く高揚感。
あ〜、たまんない☆
5ヶ月間の欠乏感が、じゅわ〜んと満たされていきました。
長いブランクで、もちろん振りもすぐ体に入らないし、私一人オタンコナスな仕草をしておりましたが、
でもでもでもでも〜、そんなの関係な〜い!
踊る阿呆に見る阿呆〜♪
同じアホなら 踊りゃなソンソン〜♪♪

もう、年だから・・・とか思わないようにします。
踊ってる場合じゃない時も多々あるけれど、しぶとく細く長く踊れたらいいな〜。

2009/02/06

Zの20年

暮れから日本へ帰国していたホリーさん。
お正月には、おったん、長男、次男と共に神戸のマンションへ招待をいただきました。
玄関や居間の飾りなどは、新年の和の感覚を意識した素敵なお花が活けられていました。

食事は由緒正しき純英国式のテーブルセッティングでの、レストランのようなおもてなしを受けて、
我が家のメンバー一同、恐縮するやら、目を丸くするやら・・・。
ホリーさんの息子のJNとZNも、英国紳士のマナーを身につけた若者で、
4年ぶりに会って思わずハグ!
日本じゃこんなおばさんに、誰がハグしてくれる?
ホリーさんちでは、和洋入り交じった不思議な異空間を体験させてもらいました。

香港帰国直前の昨日、ホリーさんと次男君のZNが我が家を訪ねてくれました。
Zは丁度20年程前初めて我が家に来た時は、おしゃぶりをくわえた赤ちゃんで
フィリッピン人の子守りさんを携えての来訪でした。
我が家に入ってくるなり、金魚の水槽に手を突っ込んで金魚を捕まえようとするやんちゃぶり!
お義母はんの部屋の仏壇のお供えのリンゴを掴むやガブリと齧って、
替わりにおしゃぶりをお供えしてずらかったり・・・。

今、頬にニキビを蓄えた、ニュージーランドの大学では観光学を専攻する、
ラグビーで鍛えた精悍な青年になっての再訪です。
お兄ちゃんのJは、既に大学を卒業してニュージーランドで建築家として活躍しています。
私が用意した手抜きのしゃぶしゃぶ鍋をすごく喜んでくれて、とても上手に料理をほめてくれるし、
若い男の子にモリモリ食べてもらううれしさを体験しました。

大人に対して、礼儀正しくきっちり対応できる社交性は、英国式の教育の賜物なんでしょうか?
なんだかまぶしい若者達です。
日本、香港、ニュージーランドとそれぞれ違う場所で生活しながらも、
その時々に会って、成長を見届けてきたんだな〜という感慨がこみ上げてきました。

2009/02/01

JR琵琶湖一周〜☆

JRの大都市近郊区間内では、途中下車や引き返しをしなければ目的地までの経路は自由・・・
という記事を読みました。
記事では大津から東隣の膳所行きの一区の切符で西回りの湖西線からぐるりと琵琶湖を回って、
170キロを140円で一周することが出来るんだって!
湖西線から見える比良の山々が雪を被っているのが見たくて、早速出かけてみました。
大阪から昼得切符で大津迄の往復切符を買いました。
日頃見慣れた車窓からの景色も、自由気ままな旅と思えば何だか華やいで見えます。
大津の一つ手前の駅、山科で下車。
ここから反対の湖西線周りで終点の湖北の近江塩津まで乗り、北陸線に乗り換えて長浜迄行き、
そこから湖東の琵琶湖線で大津迄行けば、琵琶湖一周完成です!

湖西線の左に見える比叡山、比良山は頂上に白い雪を被って清新な姿を見せていました。
右に見える湖水は冬空の鉛色。それでもヨットの帆も見えます。
一人で乗る気ままな列車のプチ旅行☆なんか、いいなあ〜!
ほんまに一区料金で一周できるのか?というスリルと、列車の乗り換えスリルが相まって、
何だか高揚した気分☆
浅井の辺り、小谷城跡の看板も見えます・・・。信長の妹、あのお市の方が嫁いだお城やわ〜。
こんなところ迄来ちゃったよ〜と感激です。
湖西線終点の近江塩津で下車。
駅の構内に「お食事処ちょっと一幅」。
新聞に載っていた通りの地元の主婦3人のアットホームな温かいお店でした。
期待以上に手打ちのうどんがおいしくて、ヨモギのお餅も入ってご機嫌なかき揚げうどんでした。
このお店で一福している10人程の人達は、皆、琵琶湖一周の乗客みたいです。

この駅で30分程一服して、さあ、いよいよ琵琶湖の北端をぐるりと回る北陸線に乗り換えです。
静かな余呉湖を巡って長浜まではあっという間の25分程。
黒壁の風情ある町並みの長浜は、もうすぐ盆梅展が開催されるはず。
でもでも、この琵琶湖一周は途中下車できないんだよね!
長浜で東海道線の姫路行きの新快速に乗り換えて、大津まで。
一区チケット琵琶湖一周完成〜!
往きの大津迄の切符を改札口に出して、一旦外に出ました。
琵琶湖一周記念に、若アユと淡水エビとボラの琵琶湖三味という佃煮を買って、15分後に来る新快速で大阪へ。

朝10時45分に大阪を発って、16時に到着。
5時間余の琵琶湖一周プチ旅行。面白かった〜☆
JRのチケット代は土日の昼得切符の回数券で、大阪大津間の1060円ポッキリ〜です☆
又、別の魅力的な沿線一周を研究して、試してみたいものです。
皆さんの近辺の一周も、きっと面白いと思いますよ!

2009/01/30

立派なおばあぁ〜さん☆

年末から新年に掛けて体調を崩していたお義母はん。
冷え込んできたのも手伝って、殆ど戸外へ出ることもなく1ヶ月近く経っていました。
腰が痛い、膝が痛い、それに加えて手術の古傷が痛むと、年の割に元気と自他ともに認めていたのに、
ほんまにおばあさんになってきた・・・えらいことになってきた・・・。
やっぱり86の坂はしんどいんやな〜・・・。
これから私はお義母はんの介護生活一筋になるんかいな?
覚悟はしていたものの、暗澹たる気分も・・・。

で、28日が近づいてきました。
毎月、大阪梅田の太融寺さんに家族の健康を願う護摩焚きに通っているのです。
お天気のいい27日、義母は久しぶりに近くのスーパーに買い物に出かけました。
聞くと、明日のお参りの為のウオーミングアップだそうです!
そうかいな☆
今月はお参りできひんかな〜?私が代参するしかないかな〜?と心配していたんですが・・・。

お参りの日も暖かくていいお天気でした。
義母に言わせると、お参りの日はいつもそうなんだそうです。
梅田の地下街から階段を上がった時、はさすが山の頂上に登ったかのような荒い息を吐いていました。
足もふらつき加減だったので見かねて腕を組んで数歩歩いたのですが、
「一人で歩くから〜」と言います。
おばあさんに見えて嫌なんだそうです。
杖も突くのを嫌がります。おばあさんに見えるから〜・・・って!
いやはや、86歳は立派なおばあさんだと思いますが・・・。

んな訳で、私とて還暦すぎたからと言ってばばぁになれないでおります☆
おったんも、じじぃにはなれません!

2009/01/21

花の下?

鼻の下の長い人をチューリップって言うのん、知ってた?
おったんがなぜにひげを蓄えていたのか?
鼻の下が長いからです。
人聞きが悪いから、一応「物理的に・・・」と註釈しておきます!

で、おったん先日撮られた写真を見て、愕然としたそうです。
爺むさいヒゲのおっさんがいてる・・・。
実行力のある?おったんのこと。
即、ヒゲを剃りました!
この20年程近く蓄え続けていたヒゲをですよ・・・。

テレビカメラで見たところ、随分すっきりしたように思います。
でも、鼻の下の長いのが丸見えになって、
チューリップなんてかわいいもんじゃなくて、どっちか言うと、マントヒヒかな?

2009/01/16

当年取ってよろしく!

今日はおったんの誕生日!
61はまだ良かったけれど、62はいややな〜・・・。
ズブズブと60代に入り込んだ感じが・・・。
なんて言うもんですから、例の、「当年(10年)取ってよろしく!」とメールしておきました。
三浦さんのように、今度は75歳でエベレスト登頂を目標にトレーニングしてはる人もいるのですから、
60そこそこはまだまだ若輩もの。
鉄アレイ付けて歩かなあきません!
間平さんも世界一周に旅立って行きはったしね〜。
無謀やけど、何かワクワク。
ま、ひと事やから言える。

我が家の誕生日の祝い膳は、鯛のお頭付きとちらし寿司。
陰膳の写メールをおったんに送った直後、鯛大好き義母がおったんの代わりに完食いたしました!

2009/01/09

可燃粗大ゴミ処理場

おったんが東京へ赴任して以来、空家状態になっている事務所。
そこを片付けて長男達が住むことになり、この2ヶ月余、事務所の片付けに長男達は掛かりっきりでした。
どっさりあった25年間分の書類や本類は年末迄に処分したり、東京に移送したりして何とか片付き、
スチール製の書棚やロッカーは入用な人にもらって貰い、
残るは机が3つと打ち合わせ用の大きな木製の天板のテーブルや社長机など。
廃棄するには忍びなかったけれど、大阪市の粗大ゴミ破砕場に持ち込むことになりました。

トラックを借りてそれらを積み込み、私も一緒に乗り込んで破砕場へ向かいました。

巨大なコンクリートに囲まれた谷底にトラックの後部を向けて、そこから下に投げ込むのです。
巨大なキャタピラの上に落とすと、そのキャタピラが順繰りに回って上の物を谷底へ落としていきます。
凄い世界です!
一緒に人間が落ちていくと、ちょっと怖いです。

見ていると、今度は巨大なUFOキャッチャーのようなタコ足が天井を移動して落下し、
谷底の破砕物を掴み上げて行きました。
焼却炉の中に投げ込むのでしょうか?

ゴミという日常的なはずの世界の、非日常な世界の様相でした。
アメリカのサスペンス映画に、古い車のクラッシュ現場がよく事件現場として登場していました。
ここで事件が起きれば、絶対わかりっこない!!

来週火曜日は、不燃物の粗大ゴミ処理にトラックに乗って又来ます。
今度は、どんな感じでしょう?
こんな世界を見たことは、ある意味感動です☆

2009/01/02

新年明けましておめでとうございます

寒いお正月を迎えましたが、身も引き締まる思いで、冬は冬らしく、こういうのもいいなあ〜と思います。
何より、お節料理の傷む心配がすくなくてすみますから〜。(^^;)
旧年中は、この掲示板にお越し下さり、一緒に遊んで下さってありがとうございました。
皆様はどんな新年をお迎えでしょうか?

 普段、二人と二匹の静かな生活から一転、六人と二匹のにぎやかなお正月となりました☆
にぎやかな生活を懐かしみ、憧れていたものの、こう急に増えちゃうと、
何だか民宿のおばさんと化して、忙しいのなんのって!

全員が揃う29日、私は夜回り当番の日に当たっていたので、
お義母はんが久しぶりに張り切ってちらし寿司を作ってくれました・・・。
のは良かったんだけど、皆が帰ってくるというので興奮したり、張り切りすぎてリズムが狂ったりしたのか、
大晦日からこっち、腹痛が続いてダウンとあいなりました。
7日には86歳の誕生日を迎えます。
いくら元気とはいえ、年寄りは体調を崩すとあっという間に・・・なんて、
正月早々、変な心配をいたしました。
本日、ようやく何とか腹痛も治まりつつあり、食欲も出てきたみたいです。

元旦は一日中家族のサービスに明け暮れていましたが、
今日は長男は旧友との飲み会に、娘は新年のバーゲンに、次男は寝正月に、
ダンナは8日締め切りの論文書きにと、
各々の用事に出払っているのでやっとパソコンの前に座りました。

テレビの番組のお笑いの多いこと!
不景気な時代は、家に引きこもってお笑い番組を見るに限るのかな?
希望を持って、いい年にしたいものです☆

今年もよろしくおつき合いくださいませ。

2008/12/22

インフルエン(ザ+ス)

このところ、連日TVなどでインフルエンザが流行しているニュースが流れています。
あまりにヤイヤイと言うので、今迄予防注射など受けたことがないのに、怖くなって受ける気になりました。

母が毎月通っているH病院へ行くつもりで出かけて近所の人に会い、今から予防注射に行く話をしたら、
近所のS医院で2000円で注射してもらったとか・・・。
二代目のまだ40代そこそこの若い先生で、背が高くて男前で・・・うんぬん。
そうなん?安いし、男前?そこに決まり〜!

とばかりにUターンしてS医院に直行しました。
初代は産婦人科医で、二代目は4、5年前内科医として入り口を別に改装して開業しています。
待合室はかなり混んでいてびっくりしました。開業4、5年でね〜・・・?
結局この医院ではインフルエンザワクチンは売り切れとのこと。

仕方ないのでまたUターンをして、初志貫徹でH病院へ・・・。
ここでもワクチンは売り切れ!
10月から予約で先着順とのこと。
受付嬢に、今頃来たって〜って顔されて
又またUターンで、高いと先ほど噂のT医院へ・・・。

いつも待合室は人であふれているのに、えらい空いている〜!
ここでも売り切れかと覚悟していたら、意外やすんなりとオーケー。
それにしてもいつの間にT医院はこんなに不人気になったん?
T医院のワクチン接種料は3000円也。

ワクチンは、医療機関によって全然値段が違うって聞いていたけれど、
世間の人の情報網はすごい!
安いところはしっかり口コミでチェック済みと見た。
医療機関もワクチンはPRの販促材料にしているのか?
濃い、薄いの差がある訳じゃなし、よく効く、効かないの差もある訳ないのに、
この辺りでは2000円から4000円ぐらいまで値段の開きがあるらしい・・・。
TVで言ってたけど、東京では5000円するところもあるのですって!

ひょっとすると、美味しい、美味しくないの差があるのかな?

2008/12/18

モッタイナイっ!

このところ、この言葉をおおっぴらに使えてうれしいです。
以前は、何だかしみったれている・・・とか、ケチケチしているとかのニュアンスがあって、
肩身の狭い思いをしていましたから・・・。

で、12月に入ってからも、抜けるような青い空にお日様ポカポカの日和が続いていたこの頃。
このお日様をポカポカさせているだけでは、モッタイナイっって思わせるぐらいのドピーカン☆
早速、カブラ、紅しぐれ大根を買い込み、千枚にスライスして塩をふり、お日様に干しました。
第一弾の千枚漬けは好評で、長男とその彼女が美味しい美味しいと食べてくれるので、
又張り切ってカブラを天日干しにして第二弾を製作中。
ただ今昆布と甘酢で仕込み中です。

吊るし柿もやっぱりお日様がモッタイナイので、久しぶりに作りました。
生椎茸も大振りなのを干して、干し椎茸に!
みかんの皮も干して、入浴剤に!
よもぎも干して、これもまた入浴剤に!

お日様のおかげで、おいしいものはよりおいしく、
栄養のあるものはより栄養高く、
そして、何よりお日様はタダなのです〜☆

2008/12/15

当年取って

当年取って、52となりました!
今迄80%の年齢で生きていこう〜と思っていましたが、
ちょっとガタがきて、微調整ってとこです。
で、10年取って・・・。
英会話の学校で、5、6年生の生意気盛りの女子達に、
『How old are you?」と尋ねたら、逆質問されて、
「I'm good years old!」と答えて逃げていたものでした。
ほんま、「ええ年」になってしまいました!
ま、これからも、当年取って位の感じで行けたらいいな〜・・・!

2008/12/08

足るを知る

12月前後から飽食の日々が続いています。
おいしいローストビーフのお店が北にオープンしたからレッツゴ〜、
ランチに一人鍋しゃぶしゃぶのお店行こうぜ〜、
同窓会はビュッフェパーティだって〜、
石焼き焼き肉のおいしそうなお店があるよ、行ってみようぜ〜。
天王寺の隠れ家的なイタ飯屋探訪だぜ〜、
近衛文麿家の別邸だった嵐山の湯豆腐懐石のお店だす〜、
宝塚の元スター、鳳○さんの中華のお店だと〜、
英語学院のクリスマスパーティはイタめし屋でのビュッフェだぜ〜!

とまあ、こんな訳で我ながらグルメ三昧。
4日間連続、腹十二分目位の肉食が続いて、とうとう胃が音を上げました。
もう、肉はこたえます。いつまでもお腹に残ります。
てな訳で、家ではこのところ焼津や宮津からの頂き物、魚の塩干物づくしでホッと一息ついています。
魚の干物がこんなにおいしいなんて☆
カマス、アジ、笹カレイ、イワシの味醂干し・・・。
身がプリプリして、ジューシーでとってもおいしい!
大根おろしに、根菜類をたっぷりいれたみそ汁、もうこれだけで、充分☆
自家製のかぶらの千枚漬けや、紅しぐれ大根の甘酢漬けも美味しく漬かってきたし〜!

2008/11/24

琵琶湖・淀川の流域自治を考える

えらい固そうなタイトルですが、下手な舞台を見るより、めっちゃ面白いシンポジウムでした。
先日、淀川水系の国土交通省近畿地方整備局の河川整備計画案を巡り、大阪、京都、滋賀、三重の4府県知事が大戸川ダム計画の反対表明をしました。
国が40年前から進めて来たダム計画を、地元の知事が共同で反対したのです。
お上の決めた計画を地方の知事たちが反旗をひるがえしたのです。

シンポジウムでは、世界の水問題に取り組んでおられる元建設省河川局長・尾田栄章の講演と、
国土交通省近畿地方整備局河川部長による淀川水系河川整備計画案の説明がありました。
そのあと、パネル討論として、橋下大阪府知事、山田京都府知事、嘉田滋賀県知事、
五十嵐敬喜法政大学教授、竹村公太郎リバーフロント整備センター理事長らパネリストを迎えての討論でした。

今をときめく橋下知事や嘉田知事が参加と聞いて、ミーハーな私は即新聞社に申し込んで参加したのですが、
期待以上のほんま、エキサイティングなワクワクするパネル討論でした。
地域のことは地域で決める・・・そんな熱い思いが伝わる3時間半のシンポジウムでした。
河川の専門家が熟慮して計画した河川整備計画案だけれども、今、地域の様々な要因を考慮していけば、
ダム計画は優先順位から外れて、河川の流域整備で補っていけるだろう・・という各知事の考えでした。
国の言いなりになって巨額の割当金を拠出する方法に「ノー」と言えるんだと言う、画期的な表明なのです。

何が正しいのかわからない、自然が相手なのだからどこでどんな洪水が起こるとも知れない。
しかし、今このダムを造るという優先順位は、おかしい・・・。
3知事の意見表明は人の命を掛けた悲壮な決意ともとれた。
それぞれの知事の個性がさまざまで、絶妙の取り合わせが面白かった。
こんな舞台のキャスティング、誰が考えられるだろう?三谷さんも真っ青だわ。

嘉田知事の、一人でも洪水で命を落とす人が出たら、私は知事を辞めます!という言葉は、
美しく柔らかな人当たりで思慮深い女性知事の、なみなみならぬ決意を感じました。
橋下知事のやんちゃ坊主そのまんまの勢いは、若さの特権。
けんか相手が強ければ強いほど、突き進んでいく率直さに、何かが変わる・・・という希望が見えてきました。
山田知事は任期も6年目で、着実に、ソツなく改革を進めていくという堅実さが頼もしく、
それぞれの知事がスクラムを組んで、どんな近畿圏が生まれるか楽しみというか、希望というか・・・。

最後に竹村公太郎氏曰く、
ライバル(rival)と言うのはリバー(river)が語源です。
川の対岸が強くなれば、此岸に洪水が出る。上流が強くなれば、下流に出る。
水はそれほど厄介なものです。弱いところに水は出るのです。
川の流域の人たちが仲良く出来るかどうか、これからが見ものですな・・・。

水を巡って、新しい時代が築けるかどうか、これは平成維新だ!なんちゃってました。

2008/11/22

森の贈り物

秋も深くなってきました。
そんな頃、毎年、多いときには7、8個余りクリスマス・リースを作っていました。
私は、山や森の中から拾ったものばかりの素材で作ります。
以前はリース台のリングも、奈良の山に入って葛のつるを引っぱがし、輪っかにして作ったものです。
松ぼっくり、クヌギやシイのどんぐり、クスノキ、カクレミノの青い実、
サンキライ、ナンテンの赤い実、ヘクソカズラの黄色い実などなど、
秋の自然の贈り物をしっかりいただいて、アレンジします。

でもこのところ、私の大好きなカクレミノの木が伐採されて、あの深い深い藍色の実が採れなくなりました。
今年はすっかりリースを作る気が失せてしまっていました。
でもベルリンで知り合った長男の彼女が 大阪に来てくれました。
彼女にもらって貰いたくて、やっぱり今年もリースを作ろうという気になりました。
遅まきながら長居公園の森の中に入ると、どんぐりはすでに土の中に潜ろうとしていました。
落ち葉をかき分けかき分けかろうじて見つけましたが、ドングリの帽子はちりぢりバラバラ・・・。
大小とりまぜて、大きさの合いそうなドングリと帽子を拾い集めました。

忙しくしていたこの夏以来、すっかりご無沙汰していた私のクスノキとケヤキにもあいさつをして、
旧交を温め、森の精気をいただきました。
やっぱり森はいいですね。

2008/11/11

いい〜いい〜☆

という訳で、今日は35回目の結婚記念日となりました。
35回は何婚になるんやろ?
別にダイヤもプラチナもなし。(たくさ〜ん、持ってるし!?)
電話で「よくぞ持ちましたね!」とお互いの労をねぎらいました。(^^;)
ここ迄来れば、ほんとお互いの健康を気遣い、少しでも長く伴に生きていきたいね・・・という気持ちと、ことば。
後は、何もいりません。いや、ほんま・・・。
ちなみに長男。
ベルリンで知り合った彼女と、「僕たちもつきあい一周年☆」と便乗告白しております。
末永く、お幸せに〜☆