2007/11/30

ならまち散策

この秋は連休もダンスのレッスンに明け暮れ、紅葉狩りに行けないな〜と思っていたのでしたが・・・。
先日、PTA協役員のOG会(美鷺会か美鷹会かも?という、お姉様方のグループ)の社会見学で、
20人程の団体で奈良まちを訪ねて来ました!

猿沢池を横に抜けた元興寺の境内に、江戸時代からの古い町屋が立ち並んでいて、
現在も人々が普通に暮らしている地域があります。
空き家になった所は古い町屋が無くなって行かない様に、レストランやカフェに改装し補強して、
素敵な町並みが保存されています。
京都ほど観光地化していないので、ひなびた雰囲気が程よくまったりとしていました。
NPO奈良町づくりセンターで奔走している中学時代の同級生に案内をお願いして、
行く秋の一日を、ゆっくり楽しみました。

大阪でも北浜、船場、空堀、京都では西陣などのいたる所で、古い町屋を保存して生き返らせています。
大きくて太い梁、高い吹き抜けの天井、瀟酒な中庭・・・と
古い町屋の中に入ると、私はいつも懐かしく,ホッと安堵する安らかな空気に包まれます。
いつまでもそこに居たい、離れ難い気持ちにさせられるのです。
そんな空間でおいしい料理をゆっくり堪能できるのも、町屋レストランの醍醐味ですね。
至る所に大きな花瓶に投げ入れられた花々やしつらえを楽しむのも、古い町屋でこそ、です。
今回は、「o・mo・ya 奈良町店」のフレンチレストランでランチをいただきました。
器は全て陶芸作家の手作りで、和食器とフレンチの面白い取り合わせを味わいました。
塾女を攻略するのは、こんなしつらえと美味しいお料理かも〜?です!

「ならまち・格子の家」では、格子が外からは見えないけれど中からはよく見えるという、
ハーフミラーのような優れものであり、風通しも良く、
デザイン的にもモダンに通じるものと実感しました。

「今西家書院」は室町中期の書院造りの最も古い様式を残している重要文化財の建物です。
上段、中段、下段と身分の差で控える段差のある畳部屋や、半蔀(はじとみ)、
猫間障子(一本の溝に二枚の障子が入って、腰板部分がなく明るく軽やかな印象)、
柾目杉の網代編みの天井、等、独特の建築や建具に目を見張らせられました。
このお宅は今西酒造さんが所有しておられ、お隣の酒蔵ではまたもや利き酒ではしゃぎまくり、
奈良はやっぱり奈良漬けやろう!てな具合で、おみやげは、瓜の奈良漬けと
町屋のケーキ屋さんで見つけた、小麦粉を使わず吉野本葛で焼いた抹茶ロールケーキ!

元興寺境内の真っ赤な桜の落ち葉、銀杏の真っ黄のコントラストが、目に鮮やかでした〜。

2007/11/21

映画な日々

秋の一日、もうすぐ香港に帰るホリーはんと、日本のヌーベルバーグと言われた監督達の映画をみました。
折しも大阪歴史博物館で開催されている優秀映画鑑賞祭での、
木津川計氏のトークと「心中天網島」、「青春残酷物語」の2本立てです!
「心中天網島」は1969年、篠田正浩監督・岩下志摩主演の近松門左衛門の人形浄瑠璃を映画化したもの。
40年近い前の作品とは思えない斬新さにあふれて、今見ても少しも古さを感じさせないのはさすがでした。
音楽は現代音楽の武満徹、美術はデザイナーの粟津潔、脚本が詩人の富岡多恵子と
時代劇の映画からすれば異色の面々で、監督の実験的な試みが挑戦的でしたが、
実験的な映画について廻る少し難解な映画でした。

一方、1960年大島渚監督の「青春残酷物語」は、日本のこの50年近くがいかに加速度的に変化したか!を
痛切に感じました。
「あらま〜!」と思う様なシーンが随所にありました。
やたらタバコをプカプカ吸ったり、寝タバコを吹かすシーンは、最近は見ないでしょ?
60年の安保、戦前の規範がまだ色濃く残っている高度成長以前の日本。
あれから日本は質的にも量的にも変貌しましたね。良いにつけ、悪いにつけ・・・。
そして、映画の表現方法に稚拙さが目についたのは、
現在の映像表現がかなり洗練されてきているからなのかな?
とにかく、私の中学生の頃はこんな時代だったのか!とショックを隠せないですね。
時代劇はもう異次元の世界として納得出来るのだけど、この辺りの時代って、微妙・・・。
「always・三丁目の夕日」のような現在が描く「昭和」じゃなくて、
実際の昭和30年代が描いた「昭和」を見てみるのも一興かな?・・・と。

丁度ホリーはんと知りあったのが1969年。
その時代の頃の思い出は常に美しく、懐かしく脚色されているのですね。

翌日、帰阪したおったんと見た映画は「さくらん」
いつもなかなか見たい映画が一致しないのに、珍しくおったんが「ウン!」と・・・。
極彩色の好きな写真家・蜷川美花監督で、もちろん蜷川幸夫の娘という興味もあって、
しかも主演が土屋アンナだし、歌は椎名林檎。
題材が花魁だし・・・菅野美穂やら木村佳乃も出てるし・・・。
おったんの興味はどこか知らんけど・・・。
期待通り、極彩色の夢の様な絢爛な世界が繰り広げられました。
これでもか!というほどの非日常な遊郭の耽美の空間に満腹しました!
美花さんは親の七光りじゃなく、なかなかの才能の持ち主です。
物語は意外や、純愛でしたよ☆

2007/11/14

かげひなたな日々

秋の夜長、このところいそいそと訪ねているサイトがあります。
ワンちゃんを三匹飼っているZUZUさんに教えてもらったペットブログ『富士丸な日々』です。
http://fujimaru.blog16.fc2.com/
コリーとハスキーのミックス犬、富士丸君のとぼけた表情がとってもかわいいんです。
で、飼い主のまさるちゃんの、孤独な男の悲哀を含みながら気ままな富士丸の世話を焼く様が、
アジあり、オチありで、なかなか面白く、クセになっちゃいました。
三年前からの過去ログを順々に読みあさって、今夜も富士丸な夜を過ごすんだ〜っと!

それにしても、ワンちゃんと人とは毎日密接な暮らしの物語が出来そうだけど、
我が家のこかげとひなたは気ままが過ぎて、とてもお話しにならないな〜。
この間も、いわした腰が寝返りをするのも痛かった夜、
よりによってその夜腰の上に揃って2匹が乗っかってグースカ寝てる図なんか、
重くて、涙がチョチョ切れそうだったわ〜・・・。

「富士丸な日々」はペットブログで一位を独走中で、富士丸は一躍有名犬、まさるちゃんは一躍有名人!
本やDVDが発行されているし、イベントも忙しそうだし、まさるちゃん、仕事止めたのかしらん?
このところ、がばいばぁちゃん、かげひなたにダンボールと、お笑い芸人もミリオンセラーの作家になるし、
みんな、すごいっす☆

2007/11/10

トホホなこの頃

んもう〜、いやんなっちゃう。
地下鉄を3駅歩いてウインドウショッピングした翌日、何だか右足の甲が痛い・・・。
右足首はこれまで捻挫をしたり、靭帯を傷めたり、足裏のアーチがゆるんだりと、いろいろ因縁のあるところ。
でも、いつもダンスがらみの故障だったのに、3駅分歩いただけで、何だろ?このざまは・・・。
ちょっと2,3日ビッコを引き引き歩いてたりして、整骨院で足首を調整してもらい、
ようやく痛みは取れたのですが。これだけでは終わらなかった・・・。

2、3日バランスを崩した歩き方をしていたせいか、保育園の冷たい床に横座りしていたせいか、
保育園の帰り頃、急に腰がギックリ〜!!
ロクな話題がないこの頃〜。

2007/11/01

ココアな夜

今日は日中から薄暗くもやって、夕方まで小雨も降り続く気の滅入りそうなお天気・・・。
6時頃にはすっかり夜になっていて、思わず晩ご飯も早く作ってしまい、6時過ぎにはもう、食後!
夕刊読んだり、ダルの健闘を垣間見たり、富士丸な日々を1ヶ月分まとめ読みしたり・・・。
8時頃にはもう小腹が空いて来て、柿をむいたり、
マシュマロつまんだり、亀田のつまみ種一袋食べたり〜!(これおいしい☆いろんな味が楽しめる)
いかん、いかん。秋の夜長はいかん!食後にこんなに食べちゃあ、いかん!

何だか膝がいやにスースー寒いぞ。あ〜、もう膝掛けがいるなんて・・・。
つい、この間,3週間前の連休は33度だったくせに〜!
この11月は、きっちり11月の気候なんかい?
こんな夜寒な日にゃあ、ココアだココアだ、あったか〜いっココアだ〜!
んで、秋の夜長,ジンベさん着て、熱いココア飲んで・・・。膝かけかけて・・・。
傍にはひなたがまん丸くなって、手で眼を隠してクークー寝ています。