2007/05/28

ソロライブ・イン・琵琶湖ホテル

初夏のような爽やかな一日、
ホリーさんを誘ってレイさんのソロライブを見に琵琶湖に行きました。
丁度去年の同じ日、京都・法然院でのライブのことを思うと、月日の経つ早さと言ったら・・・!
その頃、12月公演に向かってのリハーサルも始まっており、何か緊迫の予兆を感じていた頃だったわ・・・。

昼下がり、の〜んびり湖の風に吹かれながらホリーさん、ダンス仲間のべっちゃんとゆったりしたひとときを過ごしました。
最後の舞台を終えてから半年近く、何とも締まりのない日常でもあります。

比叡の山陵に太陽がかかる頃、湖をバックにレイさんのライブが始まりました。
初めて聞く生の津軽三味線の迫力は素晴らしいものでした。
レイさんの「芭蕉精」は、初演の高松から翌年の北浜の土蔵の中、そして去年の法然院の本堂でのライブと続き、
今年4年目は夜の琵琶湖をバックにしての展開です。
それぞれに個性のある背景での「芭蕉精」。
はっきり言って、ホテルという完璧な人工的空間は少し興がそがれてしまった感が否めません。
もっと風を感じ、光と陰が交錯する空気感のあるところで見たいと思いました。
宇宙や地球上の様々な出来事をフラッシュバックした映像とのコラボが、やはり秀逸だと言うことも再確認です。

2007/05/22

今頃わかったこと

6月から週一回、保育園の英会話講師をすることになり、
4時間程子供達と一緒にいるので、生活用語をいろいろチェックしていました。
で、どうも混乱するのが、「お手洗い」という言葉です。
restroom, ladies' room, lavatory, toilet, bathroom?
子供に一番しっくりくる「お便所」は一体どれなんだ〜?

で、英会話学校の先生に聞いてみました。
また、これが厄介なんですね。
イギリス、アメリカ、カナダ・・・出身のお国によって違うのは当たり前。
漢字を使う中国、日本、韓国で漢字の意味が微妙に違っているのと同じですよね。
イギリス出身の先生に聞くと、とても難しい〜と頭を抱えているんです。
アメリカ人は厳格なピューリタニズムの影響で直接的な言葉を使わないで、
婉曲的にrestroomとかbathroomというし、
イギリス人は未だに階級が厳然として残っていて、出身階級によって使う言葉が違うというのです。

あんなに開放的なアメリカが、厳格なピューリタニズム??
不審に思いましたが、思い当たりました。
去年ジャネットジャクソンがTVで乳首を見せたと大騒ぎになった時のことです。
ポルノ雑誌が溢れて性にオープンな国と思っていたので、その騒ぎぶりに違和感を覚えたのですが、
公共の場は、あくまで厳格なピューリタニズムが支配しているのですね。

ますます混乱の極みになり、ちょうど帰国中のホリーさんに尋ねると、
私なら「washroom」を使うって。な〜るほどね☆
これなら一番お手洗いに近いよね〜っていうか、まんまじゃん!

2007/05/17

ちょっと、うれしいこと

スーパーの野菜は高いので、スーパーの近くの八百屋も覗きます。
で、今日の出来事。
愛知県産のお茄子が大きな袋に入って、250円也〜☆
「おにぃちゃん、幾つ入ってるのん〜?」
「12個ぐらいかな〜?』
「わ〜、安いね!せやけど、こんなに沢山いっぺんにいらんわ〜、家族二人やし・・・。
誰かと半分こ出来たらいいんやけど・・・」
(どうしょうかな〜、3個100円の方にしようかな?これだって、スーパーより大分安いし・・・。
でも、3個の方は、売れ残りみたいな感じで盛ってあるしぃ・・・)
とつおいつ迷っていると、そこへ見知らぬ年配の奥様・・・。
「私もこのお茄子欲しいから、半分こしましょか?』
ラッキー〜☆
「そうしましょか?こんなに沢山いらんもんね?』
そこでにぃちゃんが袋を破って、数えながらかごに分けてくれました。
とってもツヤツヤ、ピカピカした紫のお茄子です。
「1、2、3、4・・・。7個づつあるで〜!」
「わ〜、うれし☆7個もあるのん?じゃ、125円づつね」と言うと、
「120円で、ええわ〜」やて〜☆
わざわざ手間かけてくれて、しかも120円でええ・・・やなんて☆
なんとまぁ、ええにぃちゃんなんやろ〜☆

こんなんでめっちゃ喜んでいる私は、なんてかわいい女なんやろ〜!

2007/05/16

いろんな事件が起きて・・・

胸が苦しくなります。
良かれと思ってしたことが、仇になったりもするのでしょうか?
人間が自然から離れすぎて、
心が不安定になっているのでしょうか?
文明の行き着く先は、人間の不幸なのでしょうか?

マイクスノキとマイケヤキが待つ公園の森の中に入って、私は深呼吸をします。
森の精気をいただきながら、気功をすると、
生きていることの不安も、いらだちも、自然にゆだねたように楽になります。

「書を捨てて、森へ行こう〜!」です。

2007/05/14

母の日

この春から義母との二人暮らしとネコ二匹・・・。
気楽と言っちゃあ気楽だけど、何とも刺激のない日々が続いていたのです。
そんな中、金曜日の夜遅く、娘が東京から帰って来てくれました。
家の中に、久しぶりに見る、若い女。
やっぱりいいな〜、若いってのは。肌もプリプリしていて、きれいよね〜。
60と84の肌ばかり見ていた身に、なんと新鮮な驚き!涎。涎。
老人ホームの隣に保育園を併設するのん、大賛成☆(話が飛躍してるけど・・・)

義母と二人、イタ飯をおごってもらって、「わ〜い、ごちそうさま〜☆」
その分、しっかり「えび鯛」のおみやげを抱えて帰りましたけどね。
母の日の一番の贈り物は、娘の元気な笑顔でした!

2007/05/12

「時そば」と「時うどん」

今日は週一回の女子大生の日でした。
江戸落語と大阪落語の違いを実際に聞き比べるという授業でした。
私は今迄「時そば」は聞いたことがあっても、「時うどん」は知りませんでした。
が、実は「時うどん」が元祖のオリジナルで、「時そば」は大阪落語のパクリなんだ・・・と
大阪落語を愛する春之輔さん。
代金をごまかすという同じネタでも、内容はかなり違っているというのです。
大阪はおちゃらけでごまかしているが、江戸は詐欺の確信犯だと!
そういう授業を受けながら改めて二つの落語を聞き比べると・・・?
「時うどん」は、おおらかで天然のアホの主人公が実に可愛く、面白く、人情味があふれている。
一方「時そば」は、早口のべらんめえでそばにまつわるウンチクを並べ立てるだけで、
主人公のキャラは余り見えて来ないねぇ。
やっぱり、私も「時うどん」に軍配だわ〜☆

皆さんも、機会があれば聞き比べてみて下さい。
どちらが好きかな〜?

2007/05/08

漢字力

今朝の朝刊に小学生の漢字力が育っていない・・・との記事が出ていました。
全国の公立480校、3万8000人の生徒を対象に行われた調査で明らかになったそうです。
2年生の3割が「一つ」が書けず、「支持」の「支」が書けた6年生は1割足らずとか・・・。
我が家には小学生がいないので、この頃の状況は皆目分からない。
今でも百字帳とか、あるのかしらん?

当時、私達は毎日、毎日、百字帳に漢字10文字を10回づつ書いて、毎朝先生に添削してもらったものです。
繰り返し、繰り返し小学校の6年間続けられました。
「千字文」という中国の難しい漢詩千字を、お習字教室で習った覚えもあります。
読み書きそろばん、と言いますが、「書く」ことを特に訓練されたような気がします。
そう言えば、この7月に小学校6年時のクラスの同窓会を企画して最中。
担任の先生はあの当時27歳位で、一生懸命だったのか、怖くて厳しくて、
私は今でも先生に少し煙たい思いが残っているけれど、
訓練というのは、それ位きっちり厳しく積み重ねて行かないとモノにならないのでしょうね。

先生はその後校長までされて、退職後は幼稚園の園長さんをずっと続けられ、
75歳の最近、園長を引退されたと聞きます。
今度の同窓会で、あの厳しい指導のお礼を言っておかなきゃ・・・と思います。
と言っても、せっかく厳しい指導を受けたのに、この頃の漢字の物忘れと来たら・・・!

2007/05/05

GW・安近短シリーズ、その6

IAAF世界陸上の組織委員会から採用の通知が届きました。
で、今日、国際グランプリ陸上が長居競技場であり、
世界陸上の前哨戦だから見ておく様にと、招待状が同封されていました。
今日はこどもの日。長居公園では噴水のそばで大きな鯉のぼりが空に泳いでいます。

競技場の中では、トラックやフィールドで同時にいろんな競技が行われていました。
トラックで100メートルハードル、400メートル走。フィールドでは走り幅跳び、槍投げ。
槍投げでいい記録が出て拍手が鳴っている時、トラックでは400メートル走の用意!のポーズだったり・・・。
走り幅跳びの選手は、観客に拍手の応援を要求してモーティベーションを高めていたけど、
丁度その時、槍投げの選手は助走体勢に入ってたりもしてました。
ちょっと、これって集中力つけるのん、大変やね〜・・・。

槍投げをナマで見るのは初めてなので、いろいろ発見があって面白かったです。
槍を空中に投げた時、ビュ〜〜〜ンってすごい音が鳴るのです。
で、この音が鳴った時の記録は余り良くないことがわかりました!
ちょっと角度が高過ぎて、空気抵抗が大きい時に鳴っているようです。
30度位の角度の時は,空中を切り裂いて何の音もなく伸びて行きましたっ☆
で、突き刺さった槍は、四輪のロボット君?(ラジコン?)が行ったり来たり、セッセと運んで戻していました!
風が変に吹いて、フィールドの人に槍がグサッと刺さったりしないのかな〜?とちょっとヒヤヒヤしたり・・・。

この頃の女子選手のコスチュームは殆どセパレートで、鍛えて見事に割れた腹筋や、ケツ筋、太ももが美しい〜☆
広い競技場の中、スタンドから見下ろす景色はなかなかエキサイティングでした☆

こどもの日であることだし、我が家の毛深いシッポ付き2匹の子供達には、特別ネコ缶のご馳走を進ぜよう〜!

GW・安近短シリーズ、その5

今日は月に一度のレイさんの大阪ワークショップの日。
この日にオタオタしないよう、日頃からストレッチやスクワットをしているけれど、
今日はしっかり腹筋をシゴかれた〜!
12月の公演を無事終えることが出来たのは、
私にとってチョモランマの高峰を踏破したような達成感と充実感に満たされました。
なので、地元のジムでのこの頃のレッスンは、その場限りのお気楽な気分でやっています。
ただ、レイさんのワークショップは、やっぱり楽しいだけでなく何がしかの緊張感を持って受けています。
若いメンバーは来年2月の発表会に向けて、テンションを上げてバリバリ頑張っています。
は〜っ・・・。それに比べて私は・・・。
12月公演が最後の舞台と思って頑張った後、もう風船がしぼんじゃってますね・・・。
やっぱり,私は発表会といえども、もう舞台には出られないです。
12月公演が私にとって、ロッキー・ザ・ファイナル!
メンバーのテンションに、もう付いて行けない自分を見つけて、引き際を実感しました。
今日はブルーなGWです・・・。

2007/05/03

GW・安近短シリーズ、その4

寄席の只券が手に入ったので、久しぶりに義母を誘って、
なんば・道頓堀のB1角座に向かいました。
席を取るため、義母より一足早く行って並ぶことにしました。
が、あわわわ〜。道頓堀はすんごい人・人・人!!
たこ焼き屋に行列、ラーメン屋に行列。食い倒れ人形の前も携帯ショットの行列。
おまけにB1角座は、GWの3、4,5日は只券の人ご遠慮願います・・・なんだって!
あ〜、こんなすごい人込みの道頓堀に、義母が入り込んだら目を回してしまうと、
慌てて家に電話して中止を伝えようとしたけど、もう出掛けた後〜。

再び、なんばの駅迄走って、地下鉄から上がってくるのを30分以上待っていたけど、来ない・・・。
あれれ〜、どこかですれ違ってしまったのか?また、慌てて角座まで戻る。
こんな人混みの中で、出会えなかったらどうなんの〜?
GWのまっただ中、道頓堀なんかにヒョコヒョコ出掛けたのは、やばかったね!
が、ラッキーにも、ちょうど角座に入ろうとしている義母を見つけたっ!

せっかくなんば迄来たのだからと、なんばパークスに向かいました。
あわわわ、ここも人・人・人!!
4月に新なんばパークスがオープンしたばかりだもん。
人混みの中、結構義母はスイスイと行く。人混みのデパートも好きだもんね〜・・・。
方向感覚もしっかりしているし、私よりずっと都会人だす!
蜂蜜専門店でセージ、ユーカリ、菩提樹の味見をして冷やかし、
眼鏡店で私はブランドサングラスを試着して遊んで、
義母はちゃっかり眼鏡をクリーニングしてもらったり、ねじを締めてもらったり。
なんばシティでお茶をしばく頃は、もう足もジンジン、くったくた〜!

疲れ果てて長居駅に辿り着くと、一足先に戻る義母と別れて、私は長居公園の中を自転車で一回りしました。
無性に緑の中に身を置きたくなったのです。人混みのお口直しは森の中へ〜。
マイけやきとマイくすのき(勝手に名付け親です)の下で気功をしました・・・。
森の中で手をかざして、宇宙と一体になりました。
くすのきの新緑と入れ替わりに落ちた古い葉を踏みしだいて、十字拳(太極拳)を一差し舞う頃には、
乾いた気持ちも、潤ってきたような・・・。
長居公園の自然さん、ありがとう〜☆(一番近くに、憩いの場はあったのね!)

GW・安近短シリーズ、その3

今日、シャンソンのクミコさんのライブに行って来ました。
伊丹のKiiちゃんが主催するJR事故のチャリティライブは、
去年から開催されて今年で2回目。
去年参加して、すっかりクミコさんのファンになったのです。

彼女の歌声を聴くと、もう、涙が滲んですっかり切なくなります。
人前で涙を見せるのが嫌いなひねくれ者も、すっかりヤキが廻っちゃいます。
今回は特に、70年代の歌が沢山歌われました。
やっぱり,私達団塊の世代にとって一番輝いていた頃、希望に満ちあふれていた頃、
そして何もわかっていなかった故の、無神経で尊大だった頃の思い出・・・。
もう遠く過ぎ去って、取り返しの効かない日々を、彼女はグリグリとえぐり出してしまうのだから!
やわらかな、ささやくような声ですくい出して・・・。時に力強くグイグイとたぐり寄せて・・・。

もう、若くない。でも老人でもない。
もし、私が70ならこんなに生々しく彼女の歌を聴いただろうか?
もっと、乾いた気持ちで? あるいはもっと残酷な気持ちで聴くのだろうか?
いや、どんな世代であれ、彼女の歌は心の底に埋もれてしまっていたものを掻き混ぜて、波立たせて、
心穏やかならざるものを沸き立たせてしまう・・・。
彼女は、泣かせ屋。