2006/05/02

大和川

昨日の大阪府の北限に続き、今日は大阪市の南限・大和川沿いを息子とサイクリングして来ました。
いいお天気で五月の薫風がそよぐ今日は、一日。
お朔日巡りに、修士論文で家にこもっている息子を外に誘い出しました。
まずは地元の氏神さん、大依羅神社(おおよさみじんじゃ)です。
日本書紀に書かれている古〜い由緒のある神社ですが、今は地元の人だけしか参らない小じんまりとしたお社です。
その神社の裏が大和川。以前は水質全国ワースト3に入っていたらしいですが、今はだいぶん改善されてきた様です。
奈良の奥に源を発して、大阪市と堺市を分つ様にして大阪湾に流れ込んでいます。
我孫子に住んでもう33年位になるのに、大和川の堤防を走るのは初めてです!
風と光と広い空、ゆっくり流れる水の流れ・・・。とっても見晴らしのいい広々とした風景。
こんなに素晴らしい空間なのに、通る人はほんにチラホラ・・・。
世の中の人々は、ゴールデンウィークはもっとお金のかかる遠い所に出掛けるのでしょうか?
大和川沿いに少し西に走って、JR阪和線、南海高野線と越えて、次は住吉大社です。
このお社は古くから海の神様が祀られ、源氏物語にも登場するし、
天皇、法皇の熊野詣での際にも必ず立ち寄られた神社で、古い町並みの面影を残す熊野街道が、和歌山迄続いています。
淀君が寄進したと言う有名な太鼓橋があります。
武道館では全国弓道大会が開かれていました。若い高校生の紺の袴姿が、現代っ子の風貌ながらなかなか凛々しくて。
境内の楠が今まさに新緑に輝いて、足下には紅い落ち葉が踏みしだかれていました。
樹齢800年の楠が、デ〜ン!
神社にはどうして楠が多いのでしょうね。
長生きして姿も立派で、虫除けにもなるし、聖域としての空間作りにピッタリだからでしょうかね?
初夏のような昼下がり。街中の自然を求めてのサイクリングは、かなり日焼けしたかも知れないぞっ。

0 件のコメント: