2009/08/29

ご無沙汰です〜!

今朝、ニュージーランドのホリーさんから電話をいただきました。
元気なの?って。

掲示板のブログ、3週間も書いてないので心配かけたみたいです・・・。
皆様にもご心配かけていたのでしたら、ごめんなさい。m(__)m
ちょっとパソコンの調子も悪く、
フリーズがしばしば起きるのでめんどくさくなって触らなくなったのもあるし、
時は盆踊りシーズン、夜な夜な盆踊りの公園や校庭を徘徊していたのもあるかもしれません。

大阪の住吉区は盆踊りが盛んなのでしょうか?
民踊の先生にいただいたスケジュール表を見ても、夏休みの間に14カ所でやっています。
それぞれ2日間づつなので、延べ約1ヶ月間毎晩のようにあちこちで盆踊りが繰り広げられている訳です!

私は6カ所ほど巡っただけで、ほんにおとなしいものです。
民踊の先輩方は、殆ど全部に参加されているみたいです☆☆
私はお義母はんのお風呂タイムには帰るようにしているので、シンデレラタイムは9時半か10時迄ですが、
皆さんお開きの11時頃迄踊り続けておられます☆☆
いやマイッタ!マイッタ!
先輩方ですからお年もそこそこです。
凄いエネルギーやな〜と感心します。
そしてお開き迄踊ると、豆絞りの手ぬぐいやら、タオルやら、
ビールやらティッシュの箱やらを記念品にいただけるらしいのですが、
いつも途中で帰る私の為に、余分に貰って届けて下さったりして・・・!

私は本当はお開き迄踊っているのがしんどくて、
お義母はんのお風呂タイムがこれ幸いと途中棄権しているのにな〜!
各人、各チームのそれぞれ個性ある踊りを見せて貰って、とても参考になりました。
そろいの浴衣姿のチーム、手甲脚絆地下足袋姿のいなせなチームとユニフォームもいろとりどり。
今年は若葉マークで踊らせてもらいましたが、来年はもうちょっと頑張るかも〜☆

2009/08/03

盆踊り・・・の練習

地元のお地蔵さんのある集会所の広場で、今週末に盆踊りがあります。
で、広く参加者を募る目的もあってか、踊りを長くやってらっしゃる83歳の方が先生になって、
当日掛かる踊りの講習会がありました。
私はこの春から民踊を始めたばかりで、私の先生からその先生のカッコイイ踊りぶりを伺っていたので、
夏風邪を引いて病み上がりで足がふらつく中を、講習に参加しました。

1時から4時迄、3時間みっちり83歳のおばあちゃんから習いました。
時々休憩が入った時は、すぐさまイスに座り込んだ私でしたが、その方はシャキ〜ンと立ってらした!
大きな声で、「一つ二つ三つの四つ〜♪」と掛け声を掛けながら、「右、左、手は山開き〜チョチョンがチョン♪」
声は張り通し、踊り通し、テープの掛け外し・・・すべてやり通し!
一応習っていた踊りばかりだったので割合スムーズに動けましたが、
ちょっとした動きのコツやら、踊りのメリハリなどとても参考になりました。
盆踊りなどはうまい下手よりも、その人が楽しんで踊っているかどうかだと思うのですが、
でも、日本舞踊を踊っておられる先生の動きは、やっぱり魅力的でした。
幾つになっても、踊りで鍛えてられる方はさすがでした。

何度も言うようですが、ジャズダンスをしていた私はオバン臭い民踊のグループには近寄らないようにしていたのに
ドンドン深みにはまっていくみたいです。
というか、地域の人達の活動に組み込まれて行っているというか・・・。
皆さんボランティアで教えて下さっているので、ついつい盆踊りの輪にも枯れ木も山のにぎわい的にお邪魔して、
少しでもご恩返しせな・・・なんて思いでいるのです。
これはこれで結構楽しいかな〜って感じです。
(マイケルのスリラーをビデオで一緒に踊るのはもっとエキサイティングだけどね・・・!)

2009/07/21

盆踊り

小さい頃、夏休みに出掛けた先で盆踊りがあると、輪の中に入って勝手に踊っていたらしい。
三つ子の魂百迄と、相変わらず踊りは何でも好きだけど、正式に盆踊りの振り付けを習ったことがなかったような・・・。
民踊というと、ジャズダンスをしている人間から見るとどうしても婆臭い(失礼!)感じがして、
なるたけ近寄らないようにしていたけれど、とうとう捕まっちゃった。
(オーバー還暦、いわゆるオバカンなれば、正真正銘「婆」で、臭いどころじゃないか・・・)

で、地元の民踊のグループのリーダーにこの4月から習って約4ヶ月。
レパートリーも10曲を超えるぐらいになり、この土曜日18日に盆踊りデビューしました!
地元の小学校の盆踊りは河内音頭の音頭取りさんと三味線、太鼓の生演奏なので、
流れる曲も河内音頭一色。
手踊りと豆かち(手を叩く振り)と手流しの3種類の振り付けで、河内音頭を踊りまくりました。
もう一つ、河内音頭にはロックバージョンの振り付けがあるので、これからそれも仕入れたいな・・・と。
これは、若い子達独特の振り付けで、走り回り〜の動き回り〜の、の激しい踊りらしい。

私は、盆踊りの前にジュースやビールの販売ボランティアをして2時間半立ちっぱなし。
その後1時間踊りっぱなしで、もう足が棒になってしまい、9時には退散させてもらったけれど、
踊り連の年配の人達は、10時のお開き迄踊りまくって頑張ったそうな。

これからの盆踊りシーズン、彼女達は連日櫓のはしごをして、踊りまくるんだって!
婆臭いなんて言って、ごめんやで〜☆ ほんま、パワフルなお姉様方ですっ☆

2009/07/20

それからの村上さん

図書館の村上さんの棚を見ると、あるわあるわ、龍さんと二分するかのように幾多の本。
こんなにあったんだ・・・と、今更ながら、知らなかったことに対するかすかな後悔。
ま、本も出会い、縁のものですから・・・。
時節柄、春樹さんの本はかなり貸し出されている模様。
小説にはまだ手を出さず、やっぱりエッセイ集に。

村上朝日堂関連の「はいほ〜!」と「うずまき猫のみつけかた」。
年代別にいろいろ読み重ねていくうちに、初期のものより欧米諸国を移り住み、各地を放浪し、
経験を積んできた1990年代辺りからのものが、私には面白く感じます。
春樹さんはねじまき時計とか、ねじまき鳥のように、ねじ巻きが好きらしい。
それと、井戸。
異界の世界の出入り口かのように、井戸をよく使う。

今「アンダーグラウンド」を読んでいます。
地下鉄サリン事件の2年後、後遺症で職場から退職を余儀なくされた方の奥様の投書を偶然読んだ春樹さんが、
事件と退職との二重の被害を許す社会への違和感から、被害者のその後をインタビューしてまとめた本です。
総勢60名の思いの丈を出来るだけ忠実に再現されたこの本は、2段構え727ページ、厚さ5センチの
かなりのボリュームですが、一人一人の被害者の語る言葉は、それぞれに状況も違えば性格も違い、
仕事も環境もそれぞれの生活も違うので、飽きることのない重層的な味わいをもたらしています。
けれど、軽重はあるにせよ被害者皆一様に、精神的身体的後遺症を抱えていることは、
その事件の怖さを改めて思い起こさせます。

2009/07/06

「NINAGAWA十二夜」

5日日曜日、大阪松竹座にて「NINAGAWA十二夜」の初日を見て来ました。
蜷川さんと聞いたら、きっと何かあっと言わせる仕掛けがあるやろな〜という期待感が湧いて来ます。
以前見た平幹二朗主演の「王女メディア」も斬新な演出で今でも印象に残っていますから・・・。
それも歌舞伎でシェイクスピアをやるというのも、好奇心がくすぐられます。
そして主演が菊五郎・菊之助という、きれい系親子ですから・・・。
それもシェイクスピアの本場、ロンドンでの公演で成功をおさめた凱旋公演というのですから・・・。

 幕が引き開けられた時から観客席はざわめきました。
上手に座っていたのでそのざわめきの訳は幕が半分位引かれた時に納得しました。
舞台は全面鏡で、観客の姿が全部映り込んでいたのです。
舞台美術の絢爛豪華さは息をのむばかりです。
舞台上で合わせ鏡が置かれているのか、永遠の奥行き感が演出されていました。
菊五郎はんはもちろん美しく、双子の兄妹の二役を演じるのですが、
男が女形になって女役をするんだけどその女役が男装するという設定なので、ねじれにねじれた役どころ。
なかなかに複雑な役を見事に演じ分けていました。
踊りがとても素敵です!

出色は亀二郎はん!
話を複雑に絡めてしまう張本人の腰元を、思い切った動きやおどけた表情で舞台を活気づけ、
芸達者ぶりを見せてくれていました。
この頃はテレビのクイズ番組などで博学ぶりを披露していますが、決して美形ではないけれど、
なかなか存在感のある役者さんです。これからが楽しみですね。
翫雀はんもコミックな役どころにぴったりのイキイキした印象で、とってもキュートでした!
こんな翫雀はん、好きです。

ロンドンの劇場へ、言わば道場破りに行った一行の結束感みたいなものが感じられる熱い舞台でした。
「十二夜」はロマンティックコメディーで、ドタバタ喜劇風ですが、
シェイクスピアのシリアスなドラマを、歌舞伎の重厚な、そして美しい様式美でメリメリと演じたら
どんなんかな〜とまたまた期待が膨らむのでした。

2009/07/02

その後の村上さん

エッセイ集やらブログ集やら、春樹さんにどっぷりはまっています。
「スメルジャコフ対織田信長家臣団」とか「村上ラヂオ」とか・・・。
こんなに面白い作家だってもっと以前に感じていたなら、彼の作品にももう少し根気強く対応できていたかも・・・。
村上トレーニングは成功してるってことかな?
あと、「辺境・近境」という旅行記も待っている。
それからぼちぼち、小説も一冊づつ攻めて行こうかなって・・・。

一時代前の小説家といえば、着流し姿の芥川龍之介や太宰治、川端康成といった破滅的な雰囲気を備えた
繊細な神経の持ち主をイメージするし、
英国製のツィードの背広に蝶ネクタイのハイカラな夏目漱石も、うつの濃度が濃いですね・・・。
ふつうの温厚なヒトは小説家になどなれないって、感じ。

ところが春樹さんは、健康でスポーツマンでごくふつうの市民感覚の持ち主であるような気がします。
アメリカかぶれのところも、戦後生まれらしく違和感ないし・・・。
ほんま、春樹さんは同窓会で久しぶりに会った男の子ですね。
どんどん興味が湧いて来ました!

2009/06/16

村上さん

龍さんでなくて、エイコさんでもなく、春樹さんのことです。
今、すごいですね。7年ぶりの新刊。
なんであんなに売れるんでしょ?そんなに皆さん、春樹さんのファンなんですか?
私、ちっとも春樹さんの小説、わからなくて・・・。
唯一面白かったのは「ノルウエーの森」。あとはかろうじて「海辺のカフカ」かな?

「風の歌を聴け」「羊をめぐる冒険」とか、タイトルに踊らされて「ダンス、ダンス、ダンス」などなど
読み始めたけれども、途中挫折して放棄してしまいました。
訳わからへんもん・・・。
小説の好き嫌いは自由だから、どうでもいいはずなんだけど、新刊が100万部突破☆なんて大騒ぎになってると、
めっちゃ、疎外感あるんですけど?
みんな、ほんまに彼の話に付いて行けてるのん?

あんまり疎外感で寂しくなって、彼の小説を読むにはトレーニングがいると思い、
図書館でむっかし〜の「週刊朝日」でのエッセイをまとめた「村上朝日堂の逆襲」(1986年)と、
続編「村上朝日堂はいかにして鍛えられたか』(1997年)を見付けて借りました。
これらはエッセイなので、彼の身近に起きた話やら意見やらが徒然に書き貯められているのですが、
これは、めっちゃ面白いです。
で、彼独特の視線なんかを感じて、あ〜さすが!なんて思ってます。
年代的にもよく似ているので、とても親近感があります。関西だし。違和感がありません。
個人的には、凄く好きな小説家だと思います。

トレーニングを終えて、ほとぼりが冷めた頃、ゆっくり「1Q84」を読んでみようと思います!

2009/06/14

鼓づくし

4月から月に2回、土曜日に和太鼓の稽古をしています。
最初の頃は緊張して力が入り過ぎ、腕や全身がだるくてその後の食事も進まない位、疲労困憊しました。
3月目になると、やたら力を入れるだけが能じゃないとわかって来たのですが、
脱力したら、今度はリズムがもつれて来ました。
ビギナーズラックなのか、初めて打った時はうまく行ってほめられ、気を良くしたものですが、
昨日は、何だか壁を感じて来ました。
成長曲線は、素直に右肩上がりで進んではくれませんね・・・。

 そして、5月から月に一回日曜日、「能楽の誘い」という講座に参加しています。
講師は観世流の波多野晋氏で、先月は能の歴史や概論、能面等の講義を聴きました。
今月、今日は「大鼓」と「小鼓」の講義と実習で、大倉流の囃子方の先生方が実演して、教えて下さいました。
大鼓の「カーン」と固くて高い音が空間を切り裂いたかと思うと、
小鼓の「ポーン」と柔らかい音が辺りを包み込む・・・といった絶妙のハーモニー☆

実際に手に取って、打ってみました。
大鼓は馬の皮で張られ、胴はサクラの木をくりぬいて漆蒔絵が施されて、なかなかに美しい工芸品です。
大鼓を左手で左膝に乗せ、右手を大きく右横に開いて一気に戻して、「カーン」!
小鼓は若い牛の皮が張られ、皮の上にも丸く漆模様が塗られて、小粋な感じです。
小鼓を左手で右肩に乗せ、右手を脱力して下に落とし一気に戻して、「ポーン」!
掛け声が又、いいんです。
「ん」「よ〜ぉ」「ん」「ほ〜ぉ」「ん」「いよ〜ぉ〜」・・・と緊迫した間合いで
大鼓と小鼓が掛け合って行くうちに、物語は絶頂を迎えて行きます。

先生方の黒紋付に袴姿は、ピリッとして端正で、日本人男性カッコいい〜☆
私は民踊も始めて、このところ、めちゃめちゃ「和」!
先祖返りでしょうか?
結局、昨日、今日と三つの鼓に相対してきたという訳です。
おったんの腹鼓も、結構いい音が出ています〜☆

2009/06/07

大津能楽堂にて

5年ぶりに、三井寺の傍の伝統芸能会館の能楽堂を訪ねました。
レイさんのダンス公演「言舞」の舞台です。

 今回は「河童と若旦那」の狂言廻しが物語を案内する中、
レイさんのダンスと秦理絵さんのオイリュトミーの舞いのコラボが繰り広げられていきました。
ドイツのシュタイナー学園の正式のオイリュトミストとして活躍されている秦さんの舞いに
とても興味を持って臨みましたが、踊りの根は、みんな同じだと言う思いを強くしました。
各々の出身の踊りのジャンルで、ジャズダンスとか、コンテンポラリーとかオイリュトミーとかの
名前はつけられていても、踊り手の思いを体で表現する・・・といった根本の根は、みんな同じだと。


レイさんの踊りのテーマは、いつも天と地をつなぐ舞いです。
悠久の宇宙と、地に儚い命を紡ぐ生あるものたちとの関わりが、笙や芋(う)の雅楽や土笛の音楽にのって、
不思議な音空間、温かい唄空間が醸される中で、舞われていきました。
限りある生を、素直に受け止めて行けばいい・・・と、大いなるものに優しく包まれた気分がいたしました。

 それにしても、レイさん、公演の度に新たなジャンルの方々のコラボを通して、ますます進化しています。
そして、そのパワーに巻き込まれた方々が自らの才能を開花して、
又新たな自分を再発見されているのを垣間みて、レイさんは竜か竜巻か?などと思いを巡らせています。
そういう私も5年前、この能楽堂で心打ち震える踊りの経験をさせてもらった一員でした・・・。

2009/05/23

どないやのん?

長男の彼女が実家の札幌から大阪に移って来た頃、
大阪は危ないところだから・・・って随分実家で心配されたらしい。

去年の12月頃から、ちょうど梅田でのひき逃げ引きずり事件、
ネットカフェ放火事件、タクシー運転手強殺事件と全国紙をにぎわす事件が
大阪府下で連続して起きている。
そして極めつけが新型インフルエンザ。
もう、関西は日本列島の「穢れ」みたいな扱われ方・・・。

仕事も学校の休校に準じて今週中休講・・・。
出来るだけ出歩かないようにはしてるけど、もう、こんなの1週間が限度やわ。
ウイルス対応のマスクは、たまたま薬屋さんに入荷した時に出くわして3パック買ったけど。
1パック3枚入りで450円。たかっ!
使い捨てしなきゃっていうけど、お日様に干して再使用してます。
マスクなんて気休めらしいけど、気休めでいいんです。

アメリカではマスク姿は強盗に入る時のファッションらしくて、
余程の咳でもない限りマスク着用は抵抗があるんだとか・・・。
ってことは、マスク姿が抵抗ないのは安全な国って証拠やね!
こんなとこで自慢してもしょうがないか・・・。

人類が地球上で繁栄しすぎている為の、天の自動コントロールが働いているなんていう声も。
すいません、ヒトは傲慢過ぎました。
ウイルスさんの生きる権利もあるんですが、やっぱり天敵に対しては正当防衛させて貰います・・・。

2009/05/11

江戸小紋展

 私は以前、日○和装という協会で着物の着付けを習いました。
お茶や生け花をしていた母が亡くなって、沢山の着物を遺してくれていたので、
これらの着物をタンスの肥やしにしておくだけではあまりに着物が無念だろう・・・
との思いからでした。
日○和装からは、卒業してからもいろいろなイベントのお誘いがDMで送られて来ます。

 先週の土曜日、「粋に楽しむ江戸小紋」と銘打った展示会に参加して来ました。
江戸小紋は、江戸時代の武士の裃の柄の模様を染めた着物のことです。
遠目に見ると無地に見え、近寄ると細かい柄が一面に染められている、
いかにも武士の地味を旨とする中に、精緻な模様で粋さが込められた、格の高い着物です。

 江戸小紋についてのうんちくは、15歳の時から京都の染物屋さんに丁稚奉公して、
染物職人この道60年とおっしゃる加藤氏。
江戸小紋は、型紙と染めとの合作でやっと仕上がります。
江戸小紋の「卍崩し」を画期的な技法で型紙を開発し、後に人間国宝になられた中村勇二郎氏との出会いの話等、
型紙職人と染め職人の心温まる交流などもお聞きしました。
「卍崩し」の柄は、テレビの「篤姫」が着物の半襟に着けていた柄で、魔除けの意味があるとか。
卍崩しは、型を切り抜いて行くうちにバラバラになってしまって型紙では作れない柄だったそうです。

 もう現代では型紙の職人も少なくなり、現存している型紙でいつ迄染めることが出来るかという、
ギリギリのところまで来ているそうです。
中村氏の型紙を見せて貰いましたが、気の遠くなる程の細かさ、100円玉に999個のドットを切り込む程の
精緻の極みを行くものでした。
和紙にそんな小さな模様を切り抜くノミなどなく、地金から鋼に焼き通して作った全部氏の手作りのノミだそうです。
何でも便利で合理的になった現代では、そんな遠回りをして寓直な迄に一つの道に邁進し続ける職人の姿など、
私にはとても想像出来ない世界です!

 そんな話を伺っていると、ほんま着物ってなんという世界なんだろうって思います。
血と汗と涙の結晶ですね・・・。

江戸小紋のいろいろな模様も教えてもらいました。
各藩によって決まった柄が、裃に着用されていたのですね。
将軍家はお召し十字といって、小さなドットと十文字が連続している柄。
紀州家は鮫小紋。これはお義母はんが持っていて、私もたまに借りて着たりします。
加賀百万石は、菊菱。菊の花を菱形にデザイン化したもの。
鍋島藩は胡麻柄といって、胡麻の花の断面図と胡麻を丸く散らしたようなデザインの組み合わせ・・・。
と言ったように、皆それぞれ細かい柄の愛らしい洗練されたデザインのパターンが連続していて、
遠目には無地の地味な色合いです。

 地味と言えば、こんなお話も伺いました。
派手とは、元々「葉出」と書いて、人の目に入りやすい葉や花が出るという意味だそうです。
反して地味とは、根っこが土の中で木を支えている姿で、なかなか含蓄ある言葉だと思いましたね。
図柄の名前も、和の色彩の名前と同様、なんと機智に富んだ、イメージを触発される言葉かと楽しくなりました。

 こと程左様にふかいふか〜い伝統の力と、洗練されたモダンなパターンとを併せ持つ江戸小紋。
私はそんな素晴らしい人間国宝の芸術品を手に入れて、自分の身に着ける・・・などという大それた望みは更々なく、
見せて貰うだけで充分の感動をいただきました。
主催者にしてみれば、お買い上げの期待はさぞかし大きいものでありましたでしょうが、
枯れ木も山のにぎわいということで、ご勘弁を・・・。

2009/05/06

上京

半年ぶりに、浦安に住むおったんを訪ねました。
ネコ2匹とお義母はんを残して行くのは、かなりの決心がいったのですが、
お義母はんの健康状態は術後満5年を迎えて、今迄で一番安定しているし、
いざとなれば、北区に住む長男が駆けつけるからと言ってくれるしね。
東京駅迄おったんが迎えに来てくれました。
切ったばかりの私の髪を見て、「田舎くさっ」と開口一番。
下ろしていた私の前髪をぐいっとかき上げました。
相変わらず・・・です。

半分萎れながらも、奮い立たせて、大股でサッさと歩くおったんを追いかけて私は小走り状態。
相変わらず・・・です。

東京ミッドタウンの21−21ギャラリーでの、U-TSU-WA展。
バーナード・リーチの弟子だったせいか、ルーシー・リーさんの器はちょっと日本的な陶器の雰囲気を持った
作品が多く、違和感なく楽しめました。
三宅一生氏がプロデュース、安藤忠雄氏が演出した、ちょっとばかし面白い展示でした。
この間草○君が酔っぱらった公園の辺りを散歩したり、テラスで遅めのランチをしたり・・・。
とってもいいお天気で、東京のど真ん中の緑の公園は家族連れのピクニックで賑わっていました。
西洋人と日本人のカップルの家族が多いのも、ちょっと驚きでした。
この辺りのマンションに住む家族なんでしょうね。

若い子は大阪でもおしゃれできれいな女の子が一杯いますが、
東京では中年の女性で洗練されたおしゃれな方をよく見かけました。
上品で、成熟した文化を感じましたね。
ミッドタウンの後、原宿に出てオープンしたばかりのFOREVER21に行ってみようと思ったのですが、
表参道のソフトバンクのビル位から入場整理券を求めての長蛇の列!
そんな根気は持ち合わせていないので、お隣のH&Mを覗いてみました。
ま、覗いて冷やかしただけでしたけどね。
「ウラ原」の細い曲がりくねった道に面白いお店が色々ありました。
スノッブな感じの美容院や、ほんの少しの商品を並べた高そうなお店とか。
こんなお店もやって行けるんだから、東京って、いろんなヒトがいるんだな〜!
ちょっと奥の道に入って行くと、ツタの絡まる古いお家が並んでいたり、鬱蒼としたお庭があったり、
何だかミステリアスで楽しい発見の連続でした。

2日目はZUZUさんのお誘いで、横浜のみなとみらい150年祭りに出掛けました。
ZUZUさんといえば、サルサ☆
桜木町の駅近でサルサのレッスンやパフォーマンスのイベントがあるのです。
サル友のMリンさんを紹介してもらって、1時間程レッスンを楽しみました。
その後、帆船日本丸を眺めたり、ライブを聞いたり見たり。カフェで軽いランチをしながらのおしゃべり。
それにしてもお二人の江戸っ子弁の早口なこと・・・。
大阪弁は、どっちか言うととろくさいね〜。
ZUZUちゃんたちは午前中フリマで100円の品々を一杯ゲットしたらしく、参加できずチョー残念!
夕方私は失礼しましたが、お二人は横浜のサルサクラブでフィーバー(ふるっ?)だったって☆

3日目はおったんと私の姉の住む練馬の家を訪ね、夕方帰り道に石神井公園を一巡りしました。
練馬区は緑をとても大事にしている様子で、至る所に大きな木があるし、石神井のメタセコイアは壮観でした。
東京に住むなら、ちょっと外れて落ち着いた町並みのこの辺りが好きかな〜。
夕食は池袋のイタめし屋さんで、小平に住む次男と浦安にいるのにゆっくり会えなかった娘と合流。
お正月以来の再会でした。
6人の家族が4カ所にバラバラに住んでいます。
これからもっとバラバラになって行くんでしょうね。
でも、大阪でみんなで一緒に過ごして大きくなったことは、忘れないでほしいです。

4日目は、遊び回って後回しになっていた浦安のマンションの掃除洗濯で大忙し!
午後3時過ぎの新幹線に飛び乗って、帰って参りました。
おったん、手厚いご接待、ありがとうございました〜☆

2009/05/01

腹筋?

医療専門学校付属の整骨院に月に1、2回通っています。
レッスンした後や肩こりの酷いときとか、ぎっくり腰やねんざとか・・・。
今日は、昨日のレイさんのジャズダンスワークショップのお疲れマッサージ。
以前からの腰痛も来てるし・・・。
院に入ると白衣の若いイケメンの男子、約3名。
いつもの先生は柔道の棟○さんみたいなアンコ系のべビーフェイス男子だから、かなり院は華やかに変身!

今日は実習で、午前中研修しているそうだ。
ま、私はモルモットって訳。
ていねいに、勉強で仕入れた知識を総動員してマッサージしたり解説したりしてくれる。
時間をかけている割に、当たりのツボにはまる程でなかったけれど、ま、精神的には華やぐわ〜☆

で、お腹を押さえて、「便秘してません?』『ン?いいえ〜」
『腸がちょっと調子悪くないですか?」『え?そうかな〜?」
で、最後に「お腹が凄く固いですよ〜」『え?それって、腹筋と違う〜?」
腹筋つけんと、ジャズダンスで足が上がらんのよ〜!
ごめんね。実習生さん。この年で腹筋自慢してしもて・・・。

2009/04/18

そうだ、動物園へ行こう〜!

ぽっかりと予定のあいた土曜日。
頃は日差しがまばゆい、新緑の候〜♪
こんな日は家の中にじっとしておれな〜い☆
そうだ、動物園に行こう〜!
手早く家事を済ませ(これはお得意)、おにぎりと卵焼き、シュウマイ、それに
自家製奈良漬け(単に奈良漬けの余ったお味噌にきゅうりを漬け込んだだけやけど、これがイケル)を
詰め込んで、さあ、出発。自転車で・・・。
天王寺動物園は地下鉄の駅の4つ目。いいお天気なら30分走れば行けそう。
なぜ、動物園かと言うと、生き物のデッサンをしにね。
私は気が多いというか、多芸多才というか、熱しやすく冷めやすいと言うか、
ま、そんなとこで、色々やりたいことが沢山あって、波がその時々に打ち寄せては返っていく。
で、今日は絵。そして今の今はデッサンの気分だにゃあ〜☆

天王寺公園の中はサクラは葉桜になって,今はハナミズキが満開。ツツジも咲き始めています。
ハナミズキの花びらを一枚づつ描いていると、遅れた桜の花びら群が風に乗って舞い込んできました。
ニレの木の幹に絡まり巻いているツタの新緑も、光を浴びてリズミカル。
帽子とサングラスに手袋姿でデッサンしている怪しいオバさんは、私です。

オランウータンはおったんに似て、何やらなつかしかったけれど、
動き回って難しかったので、パス。
アシカの池の島にジッとたたずんでいるアオサギ。
姿は美しいし、動かないから、これ。と、思う間に、方向転換・・・・。くっ。
左向きから右向きになったりして、あとは対称性を想像しながら・・。

コウノトリはドキッとするほど、色が美しい。
白い羽毛に翼の端と背中が黒い羽根のツートンカラー。目の隈取りが真っ赤で、足も紅い。
羽根を広げると、かなりの大きさで、これなら赤ちゃんも運べるぐらいの飛翔力があるだろう。
ゾウのラミー博子ちゃんは大阪万博の時にインドから贈られてきたそうな。
ラミーはインド語でお姫様。
そうか、あんたと万博でご縁があったんだわ〜・・・。
重さ35t。毎日90キロの食事をして、70キロのウンチをするんだって。
博子ちゃんも、池に浮かんだ落ち葉を鼻で器用に掴んで一枚づつ食べ始めて、ジッとしてくれない。

その他、キリン、ライオン・・・。
いろんな動物を描きました。
描くために、相手をジッと見る。ジッと見る。
いかにあいまいなイメージを抱いていたかを痛感します。

それにしても、動物園。一番沢山見せてもらったのはヒトの子供達でした☆

2009/04/11

春は・・・

何かが始まる季節。
で、興味はあったけれど近寄りがたいイメージだったのが、ひょんなことからお近づきになりました。
それは、「和太鼓」。
英会話学校の友達が、フリートーキングの話題に和太鼓の話をしたのがきっかけです。
区域の小学校のゆとり教育で5年生全員が和太鼓を習っていて、
その縁で生涯教育での和太鼓講習に参加したというのです。

以前、私は和太鼓奏者・林英哲さんのソロを聴いたことがあって、胸や腹ににズシンズシン来た覚えがあります。
興味はあっても、そんな勇壮でいなせな楽器を自分が触れるなんて、思ってもいません。
そんな遠巻きにして見ていた「和太鼓」です☆

早速友達に紹介してもらって、今日お稽古に参加して来ました!
もう、もう、夢のようです☆
床掃除三ヶ月、バチを握る迄,六ヶ月!なんて言うことなしに、即、あいさつもそこそこに実演。
え?え?どないしてバチ握るのん?
理論より実践?
ドン ドン ドン ドン ドドンコ ドン
ドドンコ ドドンコ ドドンコ ドン
ドドンコ ドコドコ ドドンコドコドコ ドドンコドン

・・・・・・〜〜〜〜♪

うひひひひ・・・・!

2009/04/05

近江・桜ツアー

例年のネットのオフ会、「京都桜ツアー」はほぼ廻り切って来たし、この頃人出がすごいから・・・ってことで、
今年はツアコンさんが近江・桜ツアーを企画してくれました。
湖と山とお寺・・・午後から雨に降られましたが、人出も殆どなくのんびりゆったり、のどかな湖国の春を堪能しました。

もうこのオフ会は何年になるのでしょう?
十年は続いているんじゃないでしょうか?
旅の名人・某Yさんの企画案内の下、京の春の桜と秋の紅葉を追いかけて来ました。
その間には亡くなった人もあり、これから後何年参加できるだろ?と、ふと今回思いがよぎりました。
文字通り全国から、はたまた外国から帰国して参加という人もいて、話題も多岐にわたる楽しい会合です。
皆さんとは半年ぶり,あるいは1年ぶりの逢瀬なのです。

この3、4年廻った京の桜は何時のときかもう記憶がごちゃごちゃになって、混乱しています。
でも桜はいつも華麗に、可憐に変わらぬその姿を見せてくれています。
今回は近江ということもあり、又新たな思い出の地となりました。
石山寺と三井寺は西国三十三所の観音寺でもあり、なつかしいお寺です。
近江は平安京よりも古い大津京の歴史の町でもあり、神社仏閣も京に勝るとも劣らない偉容を誇っていました。

昼食は琵琶湖ホールの「レストランオペラ」にてフランス料理,夜は日吉神社の麓の料亭「みをつくし」で牛刺しやもろこなど近江の名産をいただきました。
っていうか今回雨に降られて、ゆっくり桜を楽しむというよりも、ゆっくりお料理とおしゃべりを楽しんだ感ありってとこかな?

2009/03/27

ベルリンからの客人

長男のベルリンでの友人の友人、要するに誰も知らない人が大阪を訪ねて来て、お泊まりすることになりました。
お付き合いは長男に任せていたのですが、彼女、アレキサンドラは文楽や能など日本の伝統芸能にしごく興味があって、見に行きたいとのことなので、「おかん、案内してあげて〜」ということになりました。

今週は文楽の公演がないので、はてさて・・・とネットを検索していたら、
山本能楽堂での「狂言と文楽のコラボ」なんていうイベントを見つけました!
山本能楽堂は以前取材に訪ねたことがあるのですが、能楽師さんが私有してらっしゃる民家の中に本格的に建てられた能楽堂です。これなら文楽と狂言と両方おいしいところが一挙に見物できるというものです。
昨日午後からの予定だったのですが、前夜からアレックスは旅の疲れかちょっと熱っぽい・・・なんて連絡。
おやまあ〜。
それなら何か温まって、お腹に優しい雑炊でも食べさせなきゃ・・・。
適当に自宅の冷蔵庫の残り物を漁って、冷凍のカニの足も2、3本持って、中之島対岸の分室に運び込みました。
なにわのおかん特製のカニ雑炊です。
アレックスはドイツの女の子らしい、飾り気のない素朴で優しい女の子でした。
バックパックで1ヶ月間日本中を回る予定らしいです。
特に日本的な町、京都、奈良、高野山、伊勢、高山などを予定しているそうです。
仏教や神道、日本文化、アニメ等にとても関心があるとか。
それもそのはず、彼女はベルリンで鍼治療の学校に通っているそうです。
え〜?ベルリンにそんな東洋医学の学校があるのん?とびっくり!
何でも現在は東洋の医学や文明など、かなりのブームらしいです。
21世紀に来て、西洋文明の行き詰まり感があるのでしょうか?

「お母さんのリゾットで元気が出たよ〜☆」と健気に喜んでくれるアレックスです。
カニは食べるの初めて・・・なんて言うので、ひょっとして甲殻アレルギーなぞないやろか?とひゃっとしましたが。
山本能楽堂は大阪城の近くなので、「自転車で桜並木の大川端を走りながら行こう〜!」と提案したら、
「自転車で走るのん、大好き☆」と花冷えで寒が戻っているので、沢山着込んで出掛けました。

山本能楽堂では「狂言文楽浪花話」と題して、人形浄瑠璃と狂言の融合を目論んだ面白い企画がありました。
彼女に所々下手な英語で説明はしたものの、どれ位内容を理解してもらえたかは多いに疑問!
でも、狂言の面白おかしい仕草や、人形のきめ細やかな動き、三味線の太棹のお腹に響く迫力の音など、
とっても好きだとのことなので、ま、生の雰囲気などは楽しんでもらえたんじゃないかと思います。
私も、この企画はとても面白く見せてもらいました。
今回は三回目で、一回目は「阿国歌舞伎と狂言」、二回目は「平家琵琶と狂言」といった企画で、
和泉流狂言師・小笠原匡さんが演出・出演されています。

終わって、自転車で大阪城を一廻りしました。
ゆらめく夕日の光を受けて輝く、お堀端の金ぴかの大阪城。
桜にはまだ早かったものの、アレックスは大阪城公園の木々の緑に、空気がおいしい・・・と感動していました。
彼女は語学の天才みたいに、ドイツ語、スペイン語、ポーランド語、英語を話します。
日本語も、ひらかなが書けるようです。
「よろしくお願いします」「ありがとうございます」など挨拶は上手に言えますが、
私との自転車巡りで覚えた言葉は何だと思います?
「ついてきて〜!」(follow me~!)
ママチャリで大阪の町を暴走したオバンが、ドイツ娘に後ろを振り返りながら叫んでいたセリフです☆

2009/03/22

久しぶり〜☆の三連チャン

この木・金・土の3日間、久しぶりに会う人達との連続で、ちょっとハイテンションの日々でした・・・。
木曜日は、2年ぶり位にレイさんの京都のスタジオを訪れ、
昔の仲間のレギュラーのレッスンに参加させてもらいました!
公演に参加したメンバーとのレッスンは、どんなに久しぶりでも、
つい先週一緒にやってたやん!てな感じで、違和感もなく、すんなり同じ呼吸感で踊れたのが、
やっぱりやっぱり〜同じ釜の飯を食ったというか、同じフロアーで踊った仲間というか、
そんな日々が即座に取り戻せたような、
でも実際はかなり踊りの力は失せてはいたのに、
空気感だけは共有できたような幸せ感に満たされた時間でした。

金曜日は、遠来の客との遭遇!です。
新潟からご主人の学会の鞄持ちで来阪したCOとちゃん。
前日の夜、2日ぶりにメールを開けたらCOとちゃんから、明日の夜大阪に行きます〜?って今夜やん?と
あわてて連絡を取りあって翌朝実現した、2年ぶりのネッ友との浪花デート☆
お互いに落語の定席小屋・「天満天神繁昌亭」の支援者の間柄。
ここは一つ昼席でも・・・ってことで、繁昌亭に行きました。
支援者である彼女の名前の提灯はすぐに見つけられたのですが、
やっぱり私の提灯は大体の場所はわかるものの、名前が見つけられませんでした。
不景気な時程笑わな〜というのか、「ちりとてちん」のおかげか、
繁昌亭はこの日も満席で、繁昌〜繁昌〜☆
夕方終わる頃に、今香港から来日中のホリーさんと待ち合わせて、
夜にはCOとちゃんのダンナ様とも合流して、貸し切り状態の焼き鳥屋さんで、
4人はしっぽりと焼き鳥の串を囲みつつ、グラスや杯を重ねて、旧交を温めました・・・。

土曜日は中学時代の仲良し幹事会です。
もともとは同窓会の為の幹事の打ち合わせ会なのですが、同窓会のない年は仲良し会みたいな感じの幹事会。
飲んで食べて歌ってだけじゃ脳がないでしょ?って今年の幹事長は、さすが大学のプロフェッサー☆
この春社会人学生で修士論文を書き上げた男子と、長年の中国やラオスとの交流で色々事業を立ち上げて来た男子の
プチ講演会が開かれました。
還暦を過ぎたとは言え、いまだ消えざる情熱を燃やし続け、紅顔の美少年だった面影をわずかながらに残し、
その火を仲良し男子女子に燃え移さんとする姿・・・。
消えかかった情熱をあおる風の如く、仲良し幹事会はどんな火を埋み火から熾すことができるだろ?
幹事会のメンバーには、これから新聞をにぎわす台風を起こすかもしれない男子もいて、まだまだ刺激的な様相・・・。

2009/03/16

民踊

給食ボランティアでご一緒する人で、民踊の先生をしている方がいます。
以前から、一度練習に来てちょうだい〜と誘われ続けていて、
とうとう断りきれなくて、今日ちょっと参加してみました。
ちょっと覗くつもりが2時間バッチリの練習で、結構足腰に身が入りました。

すみません、「民踊」ってオバン臭くてちょっと避けて通っていたんですが、
やっぱり踊りは踊り☆
ジャンルは違っても音楽が鳴りだすと、ウキウキ踊っている自分がいました。
振りが左右対称じゃなかったり、二度足踏んだり、右手右足かと思うと、右手左足だったりと、
なかなか複雑な振り付けで、頭の体操、手の体操、腰の体操、足体操・・・。
結構意地になって振り付けを覚えている自分。

今日習った民踊は、盆踊りでよくやっている河内音頭と豆かち、江州音頭と炭坑節の4曲です。
皆さん、50曲位のレパートリーを踊られるんですって!
ジャズダンスでは最年長の悲哀を感じながら、オタオタの連続ですが、
私、ここでは最年少で若ぶっていられます〜☆++++++

2009/03/12

おくれびとで「おくりびと」

以前から関心があったものの、行きそびれていた映画。
アカデミー賞外国映画賞を貰って、ロングランを重ねているので、
珍しく見たいと言う義母を連れて、見て参りました〜☆

希望あふれる赤ちゃんの誕生を取り上げる助産婦さんは良くても、
死に出の旅に出る遺体を送り出す納棺師さんは、忌み嫌われる職業なんですね・・・。
でも遺体に尊厳を払って納棺する儀式は、お茶の作法や剣道の作法や舞の作法等々と同じく、
いやそれ以上にとても感動的な所作でした。
いろんな死に方もあるし・・・。
大変な後始末です。

私の母は病院で亡くなり、遺体の清めは若い看護師さんがして下さいました。
下血があり、ちょっと大変な作業があり、退室を促されましたが、
病室の充満した空気に私はちょっと吐き気がしそうになりました。
看護師さんはそんな中、テキパキと母の遺体を清めて下さったようで、
再び入室した時は、すっきりきれいになった母がいました。

納棺師のような所作を目の前で見た訳ではありませんが、
看護師さんの凄い仕事ぶりに感動した思い出が蘇りました。

山形の風土、景色、雪、早春、
ちょっとおかしくて、ほのぼのして、
モックんや、山崎努さん、余貴美子さん、広末さん、笹野さん、みんな、いい味出していました〜☆