2006/03/16

その時の思いは?

12月、伊丹のアイホールで行われる公演に向けて、13日日曜日に初顔合わせがありました。
作品の一つ、「インヴィジブル・ムーブメント」は『命」がテーマ。
それぞれが最後の時をどんな気持ちで迎えるか?というディスカッションになりました。
そして、どういうシチュエーションを自分は踊りたいか?
メンバーがそれぞれ、未練を残して悔しがる・・・、自分でわざわざその時を迎える・・・等々の意見を交換している中
私は、風になって諦観して踊りたい・・・と思わず言ってしまいました。
後でなぜ私はそんな意見を言ったのかな?と思いました。
そして丁度、プロジェリアの病を得ている「アシュリー」の達観した言葉が胸に刺さっていたし、
またいつだったか、
『母さん、僕のお墓の前で、泣かないで下さい。
 僕はこのお墓の中にはいないのですから・・・。
 僕は風になって、空を舞っていますから・・・」といった意の若い兵士の詩が心に残っていた為でした。
そうか、風になって、空気になって、宇宙の素粒子になるんだったら、きっと死はそんなに怖くない・・・。
むしろもっと自由になって、喜ばしいことなのかもしれない・・・とかね?

今、こうして元気に居る時の想像でしかなく、そのときどんなだったのか誰も証人はいないし、
もし病気をして具体的な恐怖に苛まれる時は、又違った状態になることだろうと、
しばし、このテーマにいろいろ思いが飛び交うこの頃なのであります。

0 件のコメント: