この秋は連休もダンスのレッスンに明け暮れ、紅葉狩りに行けないな〜と思っていたのでしたが・・・。
先日、PTA協役員のOG会(美鷺会か美鷹会かも?という、お姉様方のグループ)の社会見学で、
20人程の団体で奈良まちを訪ねて来ました!
猿沢池を横に抜けた元興寺の境内に、江戸時代からの古い町屋が立ち並んでいて、
現在も人々が普通に暮らしている地域があります。
空き家になった所は古い町屋が無くなって行かない様に、レストランやカフェに改装し補強して、
素敵な町並みが保存されています。
京都ほど観光地化していないので、ひなびた雰囲気が程よくまったりとしていました。
NPO奈良町づくりセンターで奔走している中学時代の同級生に案内をお願いして、
行く秋の一日を、ゆっくり楽しみました。
大阪でも北浜、船場、空堀、京都では西陣などのいたる所で、古い町屋を保存して生き返らせています。
大きくて太い梁、高い吹き抜けの天井、瀟酒な中庭・・・と
古い町屋の中に入ると、私はいつも懐かしく,ホッと安堵する安らかな空気に包まれます。
いつまでもそこに居たい、離れ難い気持ちにさせられるのです。
そんな空間でおいしい料理をゆっくり堪能できるのも、町屋レストランの醍醐味ですね。
至る所に大きな花瓶に投げ入れられた花々やしつらえを楽しむのも、古い町屋でこそ、です。
今回は、「o・mo・ya 奈良町店」のフレンチレストランでランチをいただきました。
器は全て陶芸作家の手作りで、和食器とフレンチの面白い取り合わせを味わいました。
塾女を攻略するのは、こんなしつらえと美味しいお料理かも〜?です!
「ならまち・格子の家」では、格子が外からは見えないけれど中からはよく見えるという、
ハーフミラーのような優れものであり、風通しも良く、
デザイン的にもモダンに通じるものと実感しました。
「今西家書院」は室町中期の書院造りの最も古い様式を残している重要文化財の建物です。
上段、中段、下段と身分の差で控える段差のある畳部屋や、半蔀(はじとみ)、
猫間障子(一本の溝に二枚の障子が入って、腰板部分がなく明るく軽やかな印象)、
柾目杉の網代編みの天井、等、独特の建築や建具に目を見張らせられました。
このお宅は今西酒造さんが所有しておられ、お隣の酒蔵ではまたもや利き酒ではしゃぎまくり、
奈良はやっぱり奈良漬けやろう!てな具合で、おみやげは、瓜の奈良漬けと
町屋のケーキ屋さんで見つけた、小麦粉を使わず吉野本葛で焼いた抹茶ロールケーキ!
元興寺境内の真っ赤な桜の落ち葉、銀杏の真っ黄のコントラストが、目に鮮やかでした〜。

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